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クリス・プラット主演「MERCY マーシー AI裁判」が初登場1位! 「アバター」連続首位記録に終止符【全米映画ランキング】

2026年1月26日 17:30

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日本でも公開中
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1月第4週の北米映画市場、週末3日間(1月23~25日)の興行成績(米メディア調査会社Comscore調べ)は、クリス・プラット主演のSFスリラー「MERCY マーシー AI裁判」が1120万ドルで首位デビューを飾り、5週に渡った「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」の連続首位記録に終止符を打ちました。

新作の「MERCY マーシー AI裁判」は、公開初週に1200万ドルの興行収入が見込まれていたため大ヒットとはいえませんが、現在アメリカの大部分を襲っている大規模な冬の嵐を考慮すれば、まずまずの成績と言えます。現在アメリカでは、37の州で極寒、強風、猛吹雪の警報が発令され、全米の主要な映画館が閉鎖中。この週末の興行収入は年間最低を記録し、週末に上映されたすべての映画を合わせても興収は約6000万ドルとなり、昨年の同時期と比べて約9%減少しました。

Amazon MGMによる「MERCY マーシー AI裁判」は、AIが司法を担う近未来を舞台に、身に覚えのない罪で裁かれた男が、限られた時間の中で無実を証明しようと奮闘する姿を描いたリアルタイムアクションスリラー。観客の満足度を出口調査するCinemaScoreで「B-」、映画批評サイトRotten Tomatoesで20%フレッシュと、観客、批評家の両者から厳しい評価を受けています。

2025年12月19日に公開されて以降、5週に渡って1位を維持してきた「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」は、週末興収700万ドルで2位に後退しました。本作は、公開から6週間を経て北米で累計興収3億7800万ドル、全世界で13億7800万ドルを売り上げていますが、シリーズ第1作「アバター」と第2作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の興行収入には遠く及んでいない状況です。前2作は、それぞれ7週連続で全米1位を維持し、最終的に世界累計29億ドルと23億ドルの興行収入を記録しています。

一方、ディズニーの超大作アニメ「ズートピア2」は、公開9週目の週末も興行収入570万ドルを記録し、3位を維持しました。公開された感謝祭以降興行収入を伸ばし続けており、北米で4億100万ドル、全世界で17億4400万ドルを売り上げました。「インサイド・ヘッド2」(16億9000万ドル)を上回り、ハリウッドのアニメ映画としては史上最高の興行収入を記録しています。

画像2(C)2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

1月22日に第98回アカデミー賞のノミネートが発表されたことで、オスカー候補作品のなかには勢いづいた作品も。9部門でノミネートされたA24の「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」は、週末に2021の劇場で上映され、350万ドルの興行収入を記録し6位にランクインしました。

8位には、公開9週目を迎えたクロエ・ジャオ監督の「ハムネット」が、週末興収200万ドルでランクイン。シェイクスピア劇を題材にした本作は、アカデミー賞13部門にノミネートされ、限定公開を経て北米で興収1760万ドル、全世界で興収4200万ドルの成績を収めています。


●北米映画興行ランキングトップ10(1月23~25日)
1.「MERCY マーシー AI裁判」(1120万ドル/1週)
3.「ズートピア2」(570万ドル/9週)
4.「The Housemaid(原題)」(420万ドル/6週)
5.「28年後... 白骨の神殿」(360万ドル/2週)
6.「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」(354万6859ドル/6週)
7.「Return to Silent Hill(原題)」(325万2000ドル/1週)
8.「ハムネット」(200万ドル/9週)
9.「ロード・オブ・ザ・リング」(200万ドル/2週)
10.「おさるのベン」(164万ドル/3週)
※Box Office Essentials調べ。データは2026年1月25日午前に算出された予測値のため、最終確定値とは誤差が生じることがあります。

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