安田顕の名演に原作者が太鼓判! 高杉真宙主演×森ガキ侑大監督「架空の犬と嘘をつく猫」新場面写真公開
2026年1月7日 10:00
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会「愛に乱暴」で世界の映画祭で高い評価を得た森ガキ侑大監督の最新作「架空の犬と嘘をつく猫」が、高杉真宙を主演に迎え1月9日から全国で公開される。映画.comでは、出演する安田顕に焦点を当てた新場面写真を入手した。
本作の原作は、「川のほとりに立つ者は」で本屋大賞にノミネートされた寺地はるなの同名小説。脚本は「浅田家!」で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した菅野友恵。そして、主人公・羽猫山吹を、「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」「盤上の向日葵」、テレビドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」と出演作が相次ぎ活躍している高杉真宙が演じる。
また、山吹の幼馴染で恋人となる佐藤頼に伊藤万理華、山吹の初恋の相手・遠山かな子に深川麻衣が扮するほか、母・雪乃を安藤裕子、姉・紅を向里祐香、父・淳吾を安田、そして祖母役に余貴美子、祖父役には柄本明と幅広い世代の実力派俳優たちが集結した。さらに、お笑いタレント・脚本家、女優と様々な顔をもつヒコロヒーや本作の舞台となった佐賀出身のはなわなど、バラエティに富んだ出演者たちが脇を固めている。
弟の死により現実を見なくなった母親を筆頭に、家族誰もが“不都合な真実“から目をそらし、それぞれの嘘を重ねながら、それでもなお一緒に暮らしている“機能不全”の羽猫家の約30年間を描いた本作。不完全で、やっかいで、でもどこか愛おしい―そんな家族のかたちを、森ガキ監督が丁寧に紡ぎ、観る者の心に温かさと優しい希望を届ける。
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会どこか不完全な家族、羽猫家の家長である父・淳吾を演じた安田は、シリアスなドラマや愛憎劇、コミカルなキャラクターから硬派な役柄など、作品ごとに別人級の振れ幅で説得力のある演技を披露し、数々のヒット作に出演してきた。近年では、NHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」で演じた平賀源内役の鬼気迫る演技も大きな話題を呼び、ドラマ「絶対零度 情報犯罪緊急捜査」では頭脳明晰な官僚・内閣官房副長官の佐生役で大きな存在感をみせた。
そんな安田が本作で演じる淳吾は、家族と向き合うことから逃げ、ひっそりと愛人のもとに通い続けるどうしようもない男。妻であり、山吹や紅らの母でもある雪乃は、事故で次男を亡くして以来、現実を受け入れられずに空想の世界に生きている。眼の前にいる山吹や紅を見ようとしない雪乃に変わり、本来であれば子供たちと向き合い、家族を支えるはずの立場でもあるのだが、淳吾は自分も現実から目を逸らし続けている。
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会今回公開された場面写真では、どこか頼りなさそうな雰囲気をまとって自転車に乗る淳吾の姿や、パジャマのまま縁側で爪切りをする様子、さらには、喫煙していた女子高生からタバコをもらい、自身も一服する“ダメオヤジ”っぷりを写した姿が披露された。一方、成長した山吹の姿を遠目から見つめるふとした1シーンも映し出されており、父親としての繊細な感情をひとつの表情で表現する、安田の演技が際立つ写真も含まれている。
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会安田は淳吾役を演じるにあたり、原作を読み込んで背景にある淳吾の感情をしっかり落とし込んでいたという。先日行われた完成披露上映会では「何かあっても逃げてしまう、どうしようもない男だなと思います。でも(原作を読むことで)淳吾がなぜ、がらんどうの部屋でタバコを吸っていたのか、といった背景も踏まえて演じることができ、余白の部分も埋めていけました」と役作りの秘話を告白。視線や煙草の所作ひとつに家族の歴史を刻み込んだ安田が演じる淳吾は、作品にとってなくてはならないリアリティを生み出した。そんな安田の演技には、原作者の寺地が現場を訪れた際も「お気に入りの場面が多い」と太鼓判を押している。
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会その他にも、余や柄本といった名優たちが脇を固める、森ガキ監督は彼らの存在について「安心感が段違いです。説得力もリアリティも一気に増す。存在しているだけで画が締まって、映画の厚みが生まれる。不思議なくらいスクリーンが“映画”になるんですよ。細かく演出を言わなくても通じる。心強かったです」と絶大な信頼を寄せており、彼らが羽猫家の約30年の物語をどう紡いでいくのか注目される。
「架空の犬と嘘をつく猫」は1月9日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。
(C)2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会
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