伊丹十三監督全10作 4Kデジタルリマスター版、23年1月日本映画専門チャンネルで放送
2022年8月13日 18:00

1997年に死去した伊丹十三監督全10作品の4Kデジタルリマスター版が、2023年1月、日本映画専門チャンネル、日本映画+時代劇4Kで、オールメディア独占・TV初放送される。
映画監督である伊丹万作を父にもち、俳優、エッセイスト、商業デザイナー、CM ディレクターなど、オールマイティなを発揮した伊丹十三。映画監督デビュー作となった「お葬式」(1984)は、お葬式を巡る人間模様を独創的な視点で描き出し、日本アカデミー賞をはじめ、数々の映画賞を総なめにして日本映画界に衝撃をもたらした。
海外でラーメン・ブームを巻き起こした第2作「タンポポ」(1985)に続き、87年には「マルサの女」が公開。88 年の日本アカデミー賞で最優秀作品賞ほか主要部門を独占し、続編「マルサの女 2」が製作された。以降97年「マルタイの女」まで、10本の映画を監督した。
今年9月には、スペインで開催される第70回サン・セバスティアン国際映画祭クラシック部門にて「タンポポ」4Kワールドプレミア上映が決定するなど、時を経てもなお、国内のみならず海外からもその功績が高く評価されている。
伊丹プロダクションの全面的な協力のもと、全10作品を4Kデジタルリマスター化する一大プロジェクトが始動。伊丹監督の独自の感性と日本社会への洞察が散りばめられた傑作エンターテインメントの数々が高精細な映像で甦り、現状、配信サービスなどでは見られない伊丹映画を楽しむことができる貴重な機会となる。
なお、伊丹十三の妻であり10作品すべてに出演した宮本信子は「時を経てもなお、世界中から愛されているんだなと実感します。ぜひ、一人でも多くの方にご覧いただきたいです」と自身のジャズライブでコメントを発表した。
※日本映画+時代劇4Kでは、すべてピュア4Kで放送。
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