瑛太「ワイルド7」初日に“絆”の大切さ強調
2011年12月21日 15:37

[映画.com ニュース] 望月三起也の人気コミックを実写映画化した「ワイルド7」が12月21日、東京・有楽町の丸の内ルーブルで封切られ、主演の瑛太、椎名桔平、丸山隆平、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実、深田恭子、中井貴一ら主要キャストが結集し、羽住英一郎監督らとともに舞台挨拶に立った。瑛太は女性客で埋め尽くされた会場を見渡し、「良い熱気を感じる。日本の男性にももっと見に来てほしい(笑)。旦那さんや彼氏を連れてまた見に来て」とメッセージをおくった。
極悪犯罪がはびこる日本を舞台に、元犯罪者から選ばれた超法規的武装集団「ワイルド7」が、悪を裁きながら、国家を敵に回しても愛する人々を守り抜いていく姿を描くアクション。瑛太は、「原作ファンの方々に『お前ら本当にワイルドなのか?』と突っ込まれるかと思うけど、原作を知らない人でも楽しめる、とてもかっこいいものになっている」と自信をのぞかせた。
椎名も、「撮影から半年以上が過ぎたが、いまだにその時のことがよみがえってくる。アクション映画として素晴らしいものになった。家族の絆(きずな)というのが希薄になっていると思われがちだけど、まずはそこからしっかりとつないで広げていきたい」。紅一点の深田は、「カーアクションなどは男性のためだと思っていたけれど、この映画で気持ちが変わった。今では『ワイルド7』メンバーのファン」とワイルドな男性陣に魅了されていた。
原作者の望月は、「平面(漫画)から素晴らしい立体(映画)を作ってくれた。監督がいたずらっこで、試写で見たら自分が映っていてドッキリのようだった(笑)。映画のヒットも大事だけど、できたら僕の本も買って!」と話し、笑いを誘っていた。
最後に瑛太は、今年を締めくくる一文字の“絆”について「僕自身、人とのつながりのおかげで生きてこられた。これからも日本中が力を合わせて前進していけたらいい」と抱負を述べた。「ワイルド7」の指揮官役を演じた中井も、「人は人にしか救われない。どんなにデジタル化されて便利になっても、人は絶対にひとりでは生きていけない。それを感じるだけで絆が生まれる」と熱く語った。
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