竹内結子と犯人探しを競争?「チーム・バチスタの栄光」完成
2008年1月24日 12:00

[映画.com ニュース] 現役医師・海堂尊が執筆した「チーム・バチスタの栄光」の映画版が完成した。原作は、「このミステリーがすごい!」大賞受賞作で、現在までに総計200万部を売り上げた同名ベストセラー小説(宝島社文庫刊)。これを、「アヒルと鴨のコインロッカー」の中村義洋監督が映画化した。1月23日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて完成披露試写会が行われ、原作者の海堂氏と中村監督のほか、豪華出演陣の竹内結子、阿部寛、池内博之、玉山鉄二、田口浩正、井川遥、佐野史郎が舞台挨拶に登壇した。
本作は、バチスタ手術という高度な心臓外科手術を専門に行う“チーム・バチスタ”が、3例続けて原因不明の術中死を起こしたことから、これを故意の殺人と見た病院側の依頼によって、心療内科医・田口公子(竹内)と、厚生労働省の破天荒なキレモノ役人・白鳥圭輔(阿部)が犯人探しに奔走するという医療ミステリー。
この日は早朝から雪が降る生憎の空模様だったが、竹内らは会場に集まった熱い映画ファンに「雪が降るたびにこの映画を思い出していただければ」と感謝。一同が「また変わった役だが、思い切りやらせてもらった」(阿部)、「サスペンスあり、コメディあり。新しいジャンルを切り拓いた作品」(玉山)と自信を見せる中、海堂氏が「この作品の主役は医療。犯人探しは重要な要素だが、(主人公の)田口までを疑うと医療が崩壊してしまう」と語りかけると、キャスト一同も納得の表情を見せた。
主題歌を担当したEXILEのHIROとATSUSHIが駆けつけて完成を祝福する一幕もあり、最後に竹内が「私より先に犯人(探し)にたどり着く方もいるかもしれない。(皆さんと私との)競争です!」と呼び掛けると、会場は大いに盛り上がった。
「チーム・バチスタの栄光」は2月9日より全国公開。
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