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ジュディ・オング主演1970年の大阪万博で撮影された秘蔵映画、 56年の時を経て4月10日日本公開「万博追跡 2Kレストア版」

2026年2月3日 10:00

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ポスタービジュアル
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(c) 2025 Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.

ジュディ・オング主演、1970年大阪万博台湾パビリオンのコンパニオンに合格した少女が、かつて自分を助けてくれた名も知らぬ台湾の恩人を探す姿を描く映画「萬博追踪」が「万博追跡 2Kレストア版」として、4月10日公開される。本ポスターと第1弾予告が、台日文化の架け橋として活躍したことを記念して制定された2月3日の「ジュディ・オング デー」に披露された。

台湾映画の保存・振興機関である国家電影及視聴文化中心(TFAI)の協力でデジタル修復され、本国公開から55年の歳月を経て、昨年開催された第21回大阪アジアン映画祭のオープニング作品として日本初上映された2Kレストア版が、1970年の公開から56年の時を経てついに公開となる。

6400万人以上の来場者を魅了した1970年の大阪万博。明るい未来感に溢れた実際の万博会場でも撮影され、会期中の「中華民国館」内部で撮影された展示のディテールをはじめ、世界各国のパビリオンや企業パビリオンも続々登場。さらに、テーマ館中央に堂々とそびえる「太陽の塔」、ロープウェイからの眺望やジェットコースターなど、目の前に広がる近未来的光景に圧倒された当時の熱狂と興奮、高揚感、臨場感が追体験出来る、貴重な映像資料としても価値が高いとされている。また、万博会場のみならず、大阪、京都、奈良、北海道、果ては大戦末期の上海に至るまで壮大なスケールの物語が展開される。

画像2(c) 2025 Taiwan Film and Audiovisual Institute. All rights reserved.

撮影当時20歳、台湾、日本、アジアを席捲し、国際的スターとして絶大な人気を誇る歌手・俳優のジュディ・オングの光り輝く存在感と歌唱が本作の魅力のひとつになっている。日本で台北駐日経済文化代表処の文化広報部長を務めた経歴を持つ「小翠」「ニセのお嬢さん」のリャオ・シャンションが監督を務め、美術の三上陸男、顧問の八木政雄(正夫)など、「ゴジラ」「ガメラ」シリーズなどを支えた日本特撮映画人たちも多数参加している。

第1弾予告では、大阪万博の象徴「太陽の塔」が圧倒的な存在感を放ちながら映し出されるところからスタートする。日本育ちの台湾人・雪子(ジュディ・オング)は、万博の華やかなコンパニオンに選ばれ、母から託された2つの使命を果たすために、万博会場を縦横無尽に駆け巡りっていく。撮影当時20歳であったジュディ・オングの魅力がスクリーンからあふれ出し、時代の熱量を映し取る壮大なアクションシーンも収録。公開から56年を経て2Kリマスターされた比較映像で蘇る、誰もが輝ける未来社会を夢見た大阪万博の当時の熱狂と貴重な映像の数々がふんだんに映し出され、スケールも感情も極限まで拡張された “究極の万博映画” を楽しめる作品であることが伝わってくる。

「万博追跡 2Kレストア版」は、4月10日から、シネマート新宿ほか全国公開。

<あらすじ>
1970年大阪万博のコンピニオンに選ばれた日本育ちの台湾人の雪子(ジュディ・オング)は、同級生の藤本哲男と一緒に大阪に向かうことに。母は雪子にふたつの使命を授ける。台湾から生活費を送ってくれている謎の人物・陳春木と、上海で父を謀殺した謎の人物のふたりを探すというもの。手あたり次第、パビリオンで聞き込みをするのだが、ようやく陳春木を知っているという人を見つけ、陳春木の妹に会いに神戸に向かうことに。彼女は自分が台湾にいる兄に仕送りを依頼したが、それも別の誰かに頼まれた事だという。しかしそれが誰なのかは口止めされていて語ろうとせず…。

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