ナターシャ・リオンのボクシング映画にジョーイ・キング
2026年1月29日 15:00

エミー賞、SAG賞、ゴールデングローブ賞ノミネート歴を持つジョーイ・キングが、ナターシャ・リオンが脚本・監督を務める新作映画「Bambo(原題)」の出演交渉に入っていることが分かった。米Deadlineが報じた。
物語の舞台は1980年代。ブルックリン生まれのボクシング・プロモーターの父親が、次なる大物プロモーターになろうとしては失敗を重ね、その混乱の渦に幼い娘を巻き込んでいく姿を描く。脱税、コカイン、レースカー、叶わなかった夢、そして失意と挫折を、娘の視点から追っていく。タイトルの「バンボ」とは、「ベイビー・ランボー」を略した愛称で、ボクシング・プロモーターである父ギデオンが娘ソフィーに付けたニックネームである。
キングおよびリオンの代理人からは、現時点でコメントは得られていないという。契約が成立すれば、キングは主人公ソフィー・“バンボ”・ブラヴァーマンを演じることになる。
本作の製作は今夏に開始予定。リオンは自身の製作会社アニマル・ピクチャーズを通じてプロデューサーも兼任。マックス・ファーガソンとともに、ワード・ゲームのクレイグ・メイジン、ジェイソン・ワインバーグ、サラ・サランドスらがプロデューサーとして名を連ねる。
キングは、Huluの実録犯罪ドラマシリーズ「The Act(原題)」でジプシー・ローズ・ブランチャードを演じ、エミー賞、SAG賞、ゴールデングローブ賞、クリティクス・チョイス賞にノミネートされた。近年の出演作にはHuluの「私たちは幸運だった」、Netflixの「ファミリー・アフェア」などがあり、今後はニコール・キッドマン、サンドラ・ブロックと共演する「プラクティカル・マジッ」続編への出演が控えている。
一方のリオンは、Peacockのシリーズ「ポーカー・フェイス」でゴールデングローブ賞およびクリティクス・チョイス賞にノミネートされたばかり。さらに、今年共同設立したAI×映画のハイブリッド・スタジオアステリア・フィルム製作による映画「Uncanny Valley(原題)」で監督を務めることも決まっている。その他、マット・ベリーと共にSkyのレトロ・コメディ「Force & Majeure(原題)」を共同制作・出演する予定で、HBOの「ユーフォリア Euphoria」最終第3シーズンや、タイカ・ワイティティ監督の「クララとお日さま」への出演が控えている。