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処刑まで残り“36分”――AIと人類による矜持のせめぎ合いに息をのむ「MERCY マーシー AI裁判」緊迫の映像を独占公開

2026年1月29日 11:00

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<容疑者>クリス・プラット
<容疑者>クリス・プラット

AIの台頭や怒涛の情報量で溢れ返る現代社会への警鐘を鳴らすエンターテインメント大作「MERCY マーシー AI裁判」(公開中)の本編映像(https://youtu.be/LLC_13ztQ7M)を映画.comが独占入手した。AIと人類による矜持のせめぎ合いに息をのむ、緊迫の内容となっている。

本作は、“妻殺し”の<容疑者>にクリス・プラット、<AI裁判官>にレベッカ・ファーガソンを迎え、AIが人類を裁く近未来を舞台に極限状態の法廷バトルを描くもの。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズなどの超大作で主演を務める世界的スター、プラットと、100%すべてPC画面の映像で失踪した娘の捜査劇を展開した「search サーチ」で今までにない映像表現を実現し世界中を驚かせたティムール・べクマンベトフ監督がタッグを組み、<容疑者 vs AI裁判官>の闘いという挑戦的なテーマに挑んだ。

公開された本編映像からは、プラットとファーガソンが圧巻の表現力をもって対峙し、“無罪証明”を果たさなければ<即処刑>の差し迫った状況のなか、タイムリミットへのカウントがリアルタイムに刻まれ続ける緊張感が伝わってくる。“AI裁判官”マドックス(ファーガソン)と“容疑者”レイヴン刑事(プラット)が、今この瞬間に生まれ出る言葉で問答を交わしあう、“裁判中”の姿が映し出される。合理的な判断を下す、感情を持たないマドックスが投げかける「直感とは何ですか?」という問い。食い気味に「本能だ」とレイヴン刑事が答えると、マドックスもまた「事実が重要」と切り返す。そこへレイヴン刑事は「事実は取っかかりに過ぎない。事実は白か黒だが、真実は灰色だ」と畳みかける─。

<AI裁判官>レベッカ・ファーガソン
<AI裁判官>レベッカ・ファーガソン

<制限時間90分>のほんの一瞬を切り取った一幕でありながら、観客の思想に訴えかける言葉たちが人間とAIの間を行きかう。合理的判断を下すために作られたマドックスを映すスクリーンには、“有罪率98.0%”、タイムリミットまでのカウント“00:36:37”が表示される。処刑までのリミットが迫る中、事実と真実が導き出す答えは“有罪”か、それとも“無罪”か。闘いの先に彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――。

本作はAI倫理の専門家の監修のもとで製作されている。犯罪の予測、有罪判定、社会への脅威やリスクの評価といった司法を改善するための現実での取り組みがストーリーの骨組みに反映されており、プラットは「作中では、人間の司法制度は欠陥があって遅いものと見なされ、AIが無罪/有罪を証明するために使われる」と説明する。“有罪率”が92%を超えると「合理的疑いを超える」とAIに判断され、自動的に有罪判決が下されるが、この裁判が90分のリアルタイムで展開され、スマートフォンやドアベルカメラ、警官のボディカム、ドローン、監視カメラなど、あらゆる映像データを映像表現に組み込むことで、現代的なテーマを鮮烈な映画体験へと押し上げる。

あらゆる要素が折り重なり、衝撃の結末へと観客を誘う本作にプラットは大きな自信を見せ、「『MERCY マーシー AI裁判』は“マルチジャンル”映画です。法廷ドラマであり、スリラーであり、ミステリーであり、アクションでもある。こんな映画は初めてです」と力説。100%デジタル画面上で展開する捜索劇を描いて世界を驚かせた「search サーチ」(2018)の仕掛け人であり、本作でメガホンを取るベクマンベトフ監督が新たなアプローチで挑んだ映像表現と、大スクリーンに映し出されるプラットとファーガソンによるひと時も途切れることのない緊張感は、観る者にかつてない没入感をもたらす。

MERCY マーシー AI裁判」は上映中。

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