NYで16週の異例ロングランを達成した話題の“カミング・オブ・エイジ・ストーリー”「Shiva Baby シヴァ・ベイビー」本予告映像公開
2026年1月26日 17:00
(C)2020 SHIVA BABY LLC. All Rights Reserved.カナダの新鋭エマ・セリグマン監督によるコメディ「Shiva Baby シヴァ・ベイビー」が、2月27日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国公開される。このほど本予告映像(https://youtu.be/B0LCBtj8TBU)が公開された。
本作は、デミ・ムーア主演「サブスタンス」を手がけ、世界中の映画ファンから熱狂的な支持を集めるアートハウス系ストリーミングサービス/配給会社MUBIにて、2021年度の最高視聴数を記録。さらにニューヨークでは16週間連続上映という異例のロングランを達成し、コロナ禍で見過ごされた傑作として語られてきた。
公開された予告編は、誰が亡くなったのかもわからないまま、大学生のダニエルが両親とともにお葬式(シヴァ)に参列するシーンから始まる。故人の自宅には、予期せず高校時代に恋愛関係にあった“元カノ”で幼馴染のマヤや、いま入れ込んでいるパパ活相手・マックスと鉢合わせしてしまう。両親の前では《子ども》の顔、マックスの前では《魅力的な若い女》の顔を見せたいダニエルだが、両親とマックスが知り合いだったことで、どんなふうに振る舞ってもボロが出て、もがくほどに“理想の自分”から遠ざかっていく……。
さらに、その場に集まった「自分のことをよく知りもしないのに身内ヅラ」の親戚から、大学卒業後の進路のことで成績優秀なマヤと比較されたり、変化した体型やセクシュアリティのことで不躾な詮索や噂話を浴びせられ、どうにか保っていたプライドとアイデンティティはもはや崩壊寸前となり、クールな私(ダニエル)が崩壊していく——。誰の日常にも起こりうるからこそ、強烈に不安を煽る、本作に詰め込まれた“滑稽なホラー体験”を切り取った映像となっている。
「ボトムス 最底で最強?な私たち」(2023)のエマ・セリグマン監督の長編デビューとなる本作は、21歳のときに大学の卒業制作として手がけた短編「Shiva Baby」の長編版。監督自身が経験した「シヴァ(ユダヤ教徒の葬儀)での気まずく滑稽な時間」に“シュガーベイビー(パパ活女子)”の友人たちのエピソードを重ね合わせ、自らの価値や将来に不安を抱く大学生・ダニエルが自己崩壊の危機に直面する決定的な数時間の出来事を描く。
(C)2020 SHIVA BABY LLC. All Rights Reserved.短編に続き主演をつとめたのは、アメリカで絶大な人気を誇るマルチ・クリエイターのレイチェル・セノット。本作でゴッサム賞を受賞するなど俳優としての地位を確立した。そのほか、ウッディ・アレン監督作の常連でもあるフレッド・メラメッドのほか、モリー・ゴードン(「シアター・キャンプ」)、ダニー・デフェラーリ(「オッペンハイマー」)、ダイアナ・アグロン(「glee グリー」)など実力派俳優が脇を固める。
また、2025年にドラマ「人生の最期にシたいコト」「ブラック・ミラー」シリーズでエミー賞にノミネートされたアリエル・マルクスが音楽を担当し、ミニマルかつ不穏さを孕んだスコアで賞賛を集めた。制作当時はCOVID-19の影響で多くの映画祭が中止を余儀なくされる中、2020年8月から9月にかけて複数の映画祭でオンライン上映が実現し、同年のトロント国際映画祭で初の劇場上映。その後、ニューヨークで16週にわたる異例のロングランを達成した話題の“カミング・オブ・エイジ・ストーリー”が、ついに日本で劇場公開される。
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