佐々木蔵之介主演、爽快な医療時代劇「幕末ヒポクラテスたち」5月8日公開 特報&キャラ紹介ビジュアル披露
2026年1月22日 08:00

幕末に奮闘する医者たちの姿を描く「幕末ヒポクラテスたち」の公開日が、5月8日に決定。あわせて、特報とキャラクター紹介ビジュアルが披露された。
西洋医学を学んだ蘭方医と、旧来の唐由来の漢方医が混在した幕末の京都を舞台に、日本の現代医学の夜明け前を描く本作。医大生たちの群像劇「ヒポクラテスたち」が高く評価された大森一樹監督が生前に残した最後の企画で、移りゆく時の流れに取り残されていく人情味あふれる医者とその妻を描いた「ふんどし医者」を原案に、かつて大森監督の助監督を務めていた緒方明が遺志を受け継ぎ、監督を務め完成させた。
キャスト、スタッフにも京都や大森監督にゆかりのあるメンバーが名を連ねる。主演は、「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」など数多くの話題作に出演する佐々木蔵之介。今作では、幕末の京都の村で貧富、立場の区別なく人々を救う大胆で爽快な蘭方医・大倉太吉を演じる。太吉のライバルで、“どんな病も葛根湯”の漢方医・玄斎役には、「ヒポクラテスたち」で映画デビューを果たした内藤剛志。ほかに、瀕死の重傷を負ったところを太吉に助けられる気性の荒い青年・新左を藤原季節、新左の妹・峰を藤野涼子、太吉をやさしく、時には強く支える妻・大倉フミを真木よう子、謎の侍・弾蔵を柄本明、ナレーションを室井滋が務めた。脚本は大森監督を70年代から知る西岡琢也。
蘭方医・太吉(佐々木)と漢方医の玄斎(内藤)は犬猿の仲で、今日もまた一触即発。そんなある晩、太吉は瀕死の重傷を負った新左(藤原)を救おうと、大胆にも飯屋の食台での手術に挑む。公開された特報では、日々奔走する太吉らの奮闘ぶりがテンポよく映し出され、命を見つめる人間ドラマに考えさせられる。また型破りで愛すべき“元祖ヒポクラテスたち”の性格や特徴が記載された、キャラクター紹介ビジュアルも披露された。
「幕末ヒポクラテスたち」は5月8日より、新宿ピカデリーほか全国で公開。キャスト陣のコメントは以下のとおり。
古代ギリシャ、医学の父 ヒポクラテスが遺した言葉だそうです。
大森一樹監督が映画に込めた想いを、未来に遺した祈りを、時を経て同志の先輩や若者たちと、縁の京都で撮りました。
私演じる太吉は幕末の激動の時代の中で、剛く真っ直ぐ、そしておおらかに!
すべてのいのち愛しむ、人間くさい優しいお医者さんです。
彼を取り巻く型破りで愛すべく人たちの、命懸けの願いと人生の可笑しみを、一緒に楽しんで頂ければ幸いです。
劇場でお待ちしております。
そして 70歳になり、大森監督の思いを一身に引き受けた緒方明監督のもと、また演じて、走って、大笑いして、少し考え込んで、また演じて……。
アオハルの日々を過ごさせてもらった。
それぞれの時代の流れの中で、医師になることの意味や人の命、生きることとは何かに向き合いながら、簡単には答えの出ない大きなうねりの中へと飛び込み、時に流され、時に抗い、それでも勇気を持って泳ぎ続ける人々の姿を、スタッフ・キャスト全員の力で形にしていったように思う。
映画化が決定したら、また必ず電話をください。
楽しみに待っています。
今、若い世代には「邦画を革新しよう」という大きなうねりがありますが、変わることのない、受け継がれるべき魂も日本映画にはあるんだという、もう一つの真実を教えていただいたような気がします。緒方明監督が現場で見ていた景色を、スクリーンを通して見ることができて感動しています。
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