ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディが退任 「スター・ウォーズ」企画はどうなる?
2026年1月18日 20:25

ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが、約14年にわたる在任を経て、社長職を退くことが明らかになった。後任として、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのデイブ・フィローニが社長に就任し、ビジネス部門を統括してきたリンウェン・ブレナンが共同社長に就く。米Deadlineが報じた。
親会社のディズニーは、新体制への移行について「約2年をかけて準備してきたシームレスな継承」と位置づけている。
ケネディ体制下のルーカスフィルムは、ディズニー買収後に劇場版スター・ウォーズ5本を製作し、世界興収は計59億ドルに到達した。テレビ分野では「マンダロリアン」を起点に実写シリーズを拡張し、「オビ=ワン・ケノービ」「スター・ウォーズ アソーカ」「スター・ウォーズ キャシアン・アンドー」などを展開。さらにアニメシリーズ、テーマパーク「ギャラクシーズ・エッジ」、ゲーム分野(「フォートナイト」との連携など)へとIP展開を広げてきた。
今回の人事については、ディズニー映画部門トップのアラン・バーグマンが社内メールで正式に発表。ケネディの功績として、「インディ・ジョーンズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ジュラシック・パーク」など、映画史に残る数々の作品を手がけてきた点を称賛した上で、フィローニを「スター・ウォーズの神話体系に深く通じたストーリーテラー」、ブレナンを「ILMを含む事業と技術革新を牽引してきた戦略家」と紹介した。
ケネディは、「スター・ウォーズ」シリーズから完全に離れるわけではなく、今後劇場公開予定の「マンダロリアン&グローグー」(5月22日公開)と、「スター・ウォーズ スターファイター(原題)」(27年5月28日全米公開)のプロデューサーとして引き続き関わる。その後は独立し、別の製作企画に取り組む予定だ。
Deadlineのインタビューで、ケネディは自身の今後について、「映画を製作する側に完全に戻る」と明言。夫であり長年の制作パートナーでもあるフランク・マーシャルとの再タッグや、より様々な要素を含む作品への関心を示した。また、AIなど新技術の可能性にも言及しつつ、「アーティストの権利を守ることが最優先だ」と強調した。
そして、この数年間、サイモン・キンバーグによる新3部作構想をはじめ、タイカ・ワイティティやドナルド・グローバー、ジェームズ・マンゴールド、スティーブン・ソダーバーグ&アダム・ドライバーらが企画開発をしてきた。ケネディはいずれも素晴らしい内容だとコメントしつつ、「誰かがリスクを取る覚悟さえあれば、どんな可能性もあり得る」と期待を含ませた。
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