レオス・カラックス「汚れた血」4Kレストア版予告編、山口馬木也の熱いコメント
2025年12月23日 15:00
カラックス監督の長編第2作、弱冠26歳でルイ・デリュック賞、ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞に輝いた「汚れた血」は、愛のないセックスで感染する病気が蔓延する近未来のパリが舞台。父の不可解な死の後、アレックス(ドニ・ラヴァン)は父の友人マルク(シェル・ピコリ )から犯罪に誘われ、マルクの愛人アンナ(ジュリエット・ビノシュ)に魅かれてゆく……。ドニ・ラバンが再び主人公アレックスを演じ、フィルムノワールの設定と結ばれない男女の三角関係を、衝撃的に描いた。デビッド・ボウイの「Modern Love」をバックにラバンが走り続ける長回しシーンやラストのジュリエット・ビノシュの疾走など映画史に残る名シーンとされる。フランス本国の入場者数は50万人に及び、日本でも熱狂的ファンを生んだ。
予告編は、ラジオのチャンネルをまわし、カラックスと同じ11月22日が誕生日のベンジャミン・ブリテンが作曲した「フランク・ブリッジの主題による変奏曲」第8変奏「葬送行進曲」で幕が開ける。恋人のリーズをバイクにのせてバイクを走らせるアレックス、「もし君とすれ違ってしまったら世界全体とすれ違うことになる」と……アレックスのアンナへのひたむきな愛とスピードの恍惚がほとばしる映像となっている。
「侍タイムスリッパー」に主演しドラマや舞台で活躍する俳優・山口馬木也は、1988年の日本初公開当時、「汚れた血」に多大な影響を受けたひとりだ。「この作品『汚れた血』は、自身が役者を目指すきっかけになった作品です。元々は火吹き芸人としてストリートで生きていた彼を、監督のレオス・カラックスが自分の分身であると評し主演に抜擢したそうです。そんなドニ・ラヴァンに当時高校生だった僕は多大な影響を受けました。映画の舞台となったパリに行き、劇中で彼が着ていた革ジャンを探し、乗っていたバイクに憧れ、ストリートで音楽をやり… そして役者の道を志しました。あれから30年以上経ちますが、今でもこの映画は色褪せず、そしてドニ・ラヴァンへの憧れは薄れません。この機会に是非多くの方に触れて欲しいです!」と熱い思いを語っている。
「汚れた血」は、1月10日から渋谷・ユーロスペースほかで公開。
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