アダム・ドライバー、無念 ソダーバーグ脚本執筆のカイロ・レン映画は実現せず
2025年10月21日 18:00

「スター・ウォーズ」新3部作でカイロ・レン/ベン・ソロを演じたアダム・ドライバーが、同キャラクターの続編映画を企画していたものの実現しなかったことを明らかにした。
AP通信が報じたところによると、脚本は名匠スティーブン・ソダーバーグが執筆し、ルーカスフィルムも支持していた野心的な企画だったが、ディズニーのトップが「ベン・ソロがどうやって生きているのか理解できない」として却下。プロジェクトは頓挫したという。
ドライバーは2021年からこの続編について話し合いを続けていたという。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長から打診を受け、企画が始動。「私はずっと『スター・ウォーズ』をもう一本やりたいと思っていました」とドライバーはAP通信のインタビューで返答。「素晴らしい監督と素晴らしいストーリーがあれば、すぐにでも駆けつけると伝えていました。あのキャラクターが大好きで、演じるのが本当に楽しかったんです」
企画の仮題は「ザ・ハント・フォー・ベン・ソロ(原題)」。脚本を手がけたのは、「オーシャンズ」シリーズや「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグだ。ドライバーとソダーバーグは17年の「ローガン・ラッキー」でタッグを組んでいる。ドライバーはソダーバーグの脚本を「これまで関わった中で最高にクールな脚本の一つだった」と絶賛した。
「私たちは脚本をルーカスフィルムに提出しました。彼らはアイデアを気に入ってくれて、私たちの狙いや、なぜこの物語をやるのかを完全に理解してくれました」とドライバーは振り返る。「ですが、ロバート・アイガー(ディズニーCEO)とアラン・バーグマン(ディズニー・エンターテインメント会長)に持っていったところ、ノーと言われました。彼らはベン・ソロがどうやって生きているのか理解できなかったんです。それで終わりでした」
ドライバーは「実現の見込みがなくなったので、ようやく話せるようになりました」と付け加えた。ソダーバーグもAP通信への声明で「頭の中で映画を作るのは本当に楽しかった。ファンがそれを見られないのは残念です」とコメントしている。
ベン・ソロは、ハン・ソロとレイア・オーガナの息子で、ダース・ベイダーの孫という重要な血統を持つキャラクターだ。新3部作では悪役カイロ・レンとしてダークサイドに堕ちるが、19年の「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」で改心し、レイを救うために命を落とした。しかし、ドライバーとソダーバーグの企画は、このキャラクターの物語をさらに掘り下げようとしていたようだ。
今回の却下は、ディズニーが新3部作から距離を置き、「スター・ウォーズ」サーガに新たな方向性を示そうとする姿勢の表れとも受け取れる。現在、複数の「スター・ウォーズ」映画が企画されており、次に公開されるのは26年5月22日の「マンダロリアン・アンド・グローグー」だ。ディズニープラスの人気シリーズのスピンオフで、ペドロ・パスカル演じる賞金稼ぎディン・ジャリンが主人公となる。ジョン・ファブロー監督がメガホンをとる。さらに27年5月28日には、ライアン・ゴズリング主演の「スターファイター」の公開も控えている。
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