全シーンがアドリブに感じられる瞬間も…北村匠海×林裕太×綾野剛「愚か者の身分」3人の絆が感じられるメイキング映像
2025年10月8日 18:00

北村匠海、林裕太、綾野剛が出演し、第30回釜山国際映画祭のメインコンペティション部門で最優秀俳優賞を受賞した逃亡サスペンス「愚か者の身分」から、メイキング映像(https://youtu.be/QUAp9cpf1x0)がお披露目された。北村が「すごいリアルな時間を流すために、セリフではない会話っていうのを、今回はすごく多くやってました。それでいうと全シーンアドリブみたいな感じも、僕らは生み出したかった」と明かし、3人が「ともに生きた」撮影の日々を振り返った。
本作は、永田琴監督と、Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズや「幽☆遊☆白書」などを手がけたプロデューサー集団「THE SEVEN」が、「マルチの子」の西尾潤氏のデビュー作で、第2回大藪春彦新人賞を受賞した同名小説(徳間文庫刊)を映画化するもの。貧しさから闇ビジネスの世界に足を踏み入れ、抜け出せなくなった3人の若者たちの運命と、友との絆を描く。
SNSで女性を装い、言葉巧みに身寄りのない男性たち相手に個人情報を引き出し、戸籍売買を日々行うタクヤ(北村)とマモル(林)。彼らは劣悪な環境で育ち、気付けば闇バイトを行う組織の手先になっていた。闇ビジネスに手を染めているとはいえ、時にはバカ騒ぎもするふたりは、ごく普通の若者であり、いつも一緒だった。タクヤは、闇ビジネスの世界に入るきっかけとなった兄貴的存在の梶谷(綾野)の手を借り、マモルとともにこの世界から抜け出そうとする。
(C)2025映画「愚か者の身分」製作委員会メイキング映像では、北村、林、綾野が、本作にかけるそれぞれの思いを明かしている。CHAPTER1「物語について」では、北村が「この映画で一番描かれているのは、“生きる”を託すということと、その意味」といい、続くCHAPTER2「役者3世代のバトン」では、林が「タクヤでもあり匠海くんでもある彼に強く惹かれ、セリフがセリフでなくなる瞬間もあった」と述懐。綾野は「マモルやタクヤ、梶谷がそれぞれ“いい男”として生き抜く姿が、最後に残ればいい」といい、役を演じるのではなく、「ともに生きた」時間の熱が伝わる内容となっている。
そして、締めくくりのCHAPTER3「今伝えたいこと」では、綾野が「タクヤ、マモル、梶谷の3人がどう時間を生き、その先をどう生きていくのか」、林は「なんとしても生きようとする3人の姿なのか、心の穴を埋めようとする生き方なのか――受け取ったものを大切に感じてもらえたら」と続ける。北村は「誰しもが愚か者の側面を持っていると思う」といい、「認めた上で、俺らは愚か者でも生きるんだっていう」「彼らが生きる輝きを、ひとりでもふたりでもいいから誰かが肯定してほしい」と、メッセージを寄せた。
(C)2025映画「愚か者の身分」製作委員会最後は、tuki.が歌う主題歌「人生讃歌」にのせてクランクアップの瞬間も映し出され、「生まれ変わるんだ。」という物語のメッセージが印象に残り、またキャスト3人の絆が感じられる映像に仕上がっている。
「愚か者の身分」は、10月24日に全国公開。
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