LAタイムズが選ぶ2024年ベスト映画は「デューン 砂の惑星 PART2」
2024年12月28日 20:00
(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved米ロサンゼルス・タイムズが2024年の映画ベストテンを発表し、ドゥニ・ビルヌーブ監督のSF超大作「デューン 砂の惑星 PART2」を首位に選出した。ホラー映画の続編「スマイル2」も10位にランクインするという異例の選考となっている。
ランキングを作成した映画評論家のエイミー・ニコルソンは「デューン 砂の惑星 PART2」について「単なるSF大作を超え、現代の不安を映し出す映画だ」と評価。原作者フランク・ハーバートが描いた救世主の物語を、ビルヌーブ監督が宗教的狂信や環境破壊など、現代の問題に置き換えて描いた点を高く評価している。
特に注目したのは、原作では脇役だったゼンデイヤ演じるチャニが、物語の中心的存在として描かれている点だ。「チャニは作品の鼓動する、葛藤を抱えた心臓部となっている」と指摘する。
また、10位の「スマイル2」については「完璧な演出のホラー作品」と称賛。主演のナオミ・スコットが演じる自己破壊的なポップスターという設定も相まって「悪魔に取り憑かれていなくても十分に魅力的なキャラクター」だと評している。
2位にはショーン・ベイカー監督の「ANORA アノーラ」、3位にはローズ・グラス監督の「ラブ・ライズ・ブリーディング(原題)」が続いた。ベストテンの作品のうち、7本が新人、あるいは2作目の監督によるフレッシュな作品であるのも特徴だ。
LAタイムズの選ぶ2024年映画ベスト10は以下の通り。
2位 「ANORA アノーラ」(監督:ショーン・ベイカー)
3位 「ラブ・ライズ・ブリーディング(原題)」(監督:ローズ・グラス)
4位 「ア・リアル・ペイン(原題)」(監督:ジェシー・アイゼンバーグ)
5位 「ハンドレッズ・オブ・ビーバーズ」(監督:マイク・チェスリク)
6位 「ニッケル・ボーイズ(原題)」(監督:ラメル・ロス)
7位 「ハウ・トゥ・ハブ・セックス(原題)」(監督:モリー・マニング・ウォーカー)
8位 「ユニバーサル・ランゲージ(原題)」(監督:マシュー・ランキン)
9位 「ザ・シード・オブ・ザ・セイクレッド・フィグ(原題)」(監督:モハマド・ラスロフ)
10位 「スマイル2」(監督:パーカー・フィン)
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
配信を待つな!劇場で観ないと後悔する
【人間の脳をハッキング“レベルの違う”究極音響体感】戦場に放り込まれたと錯覚する没頭がすごすぎた
提供:ハピネットファントム・スタジオ
エグすんぎ…人の心はないんか…?
【とにかく早く語り合いたい】とにかく早く観て! そして早く話そうよ…!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
なんだこの“めちゃくちゃ面白そう”な映画は…!?
【90分のリアルタイムリミット・アクションスリラー】SNSでも話題沸騰の驚愕×ド迫力注目作!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント