ソダーバーグ、15年越しで「ジョーズ」解説本を執筆中と告白
2024年9月17日 19:00

アカデミー賞受賞監督のスティーブン・ソダーバーグが、スティーブン・スピルバーグ監督の初期のヒット映画「ジョーズ」に関する書籍の執筆に15年近く取り組んでいると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
トロント国際映画祭でのトークイベントでソダーバーグ監督自身が明かしたもので、「私が取り組んでいるこの本は、表面上は映画監督について書かれたものだが、その核心部分として『ジョーズ』の製作過程を日々追った分析を用いている」と説明。「『ジョーズ』を作る経験を通して、問題解決や映画製作のプロセスについて述べている」
ただし、この本は一般向けではないという。「映画に興味がある人や、この業界で仕事をしたいと思っている人向けだ。なぜなら、この仕事をするなら、本質を理解する必要がある。これこそが本質だ」

ソダーバーグがこの本の執筆に取り組むきっかけとなったのは、12歳の時の体験だった。フロリダ州セントピーターズバーグの映画館で「ジョーズ」を観た彼は、「監督とは何をする人なのか? そしてスティーブン・スピルバーグとは誰なのか?」という2つの疑問を抱いたという。
その後、ソダーバーグはカール・ゴットリーブによる「ジョーズ・ログ」という本を手に入れた。この本は、「ジョーズ」の脚本家の一人であるゴットリーブが、映画の製作過程を詳細に記録したものだ。ソダーバーグはこの本から、映画製作の実際や撮影現場での問題解決法を学んだという。「この本を持ち歩いていた。まるで聖書のようだった。何冊も擦り切れるほど読んだ」と彼は回想している。
一方、ソダーバーグの最新作「プレゼンス(原題)」は、ルーシー・リュー、クリス・サリバン、新人のカリーナ・リアンが出演するホラー映画。この作品では、家族の視点ではなく、幽霊の視点から撮影するという独特の手法を採用している。
「プレゼンス(原題)」は2025年1月17日に全米公開予定。「ジョーズ」本の出版時期は未定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
配信を待つな!劇場で観ないと後悔する
【人間の脳をハッキング“レベルの違う”究極音響体感】戦場に放り込まれたと錯覚する没頭がすごすぎた
提供:ハピネットファントム・スタジオ
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
なんだこの“めちゃくちゃ面白そう”な映画は…!?
【妻を殺したのは…自分…?】あなたにも起こり得る驚愕×ド迫力タイムリミットスリラー!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
エグすんぎ…人の心はないんか…?
【とにかく早く語り合いたい】とにかく早く観て! そして早く話そうよ…!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント