極・極・極悪進化――第1形態で既にヤバイ、最終形態はもっとヤバイ「エイリアン式 進化形態」徹底解剖
2024年9月1日 12:00

「エイリアン」の“その後の物語”を、巨匠リドリー・スコットの製作で映画化した「エイリアン ロムルス」が、9月6日より公開される。本記事では、宇宙最恐の地球外生命体““エイリアン”の進化段階を表す“形態”にフォーカスしていく。
1979年に第1作目が誕生して以降、世界中に恐怖と驚きを与え続けてきた「エイリアン」シリーズ。人々の心を鷲掴みにした最大の要因は、寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”の存在だ。映画史上もっとも“独創的なクリーチャー”と言わしめた不気味なデザインに加え、予測不可能な行動で人間たちを窮地まで追いやる彼らは、観る者に絶望を感じさせる恐怖の存在として、その名を轟かせてきた。
(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.実は、この“エイリアン”、物語の中で進化していくのだ。
進化するクリーチャーと言えば、2016年公開の映画「シン・ゴジラ」に登場した“ゴジラ”を連想する人もいるだろう。突如海に尻尾と背中の部分のみで登場したオタマジャクシのような姿の「第1形態」、陸上でも対応できるように急速に進化した蛇のような姿の「第2形態(通称:蒲田くん)」、脚が生え立ち上がってみたものの、まだ足元がおぼつかない様子の「第3形態」、一般的にイメージされるゴジラの形態に到達した「第4形態」――未熟な姿から、徐々に完成形に向けて進化していくのが「ゴジラ式」だ。
一方「エイリアン式」の形態は、一味違う。最終形態が最も人間たちを脅かす存在となるのは変わらずだが、“エイリアン”は第1形態からすでに怖いのだ……。
第1形態の時点で人間たちに寄生する瞬間を今か今かと待ちわびているだけでなく、あっという間に最終形態に進化。おぞましいビジュアルとなり、再び人間たちの前に姿を現す。
以下に、その“形態”の特徴を紹介しよう。
その名の通り、卵のようなビジュアルの“第1形態・エッグチェンバー”。上部には十字の切れ目のようなものが存在する。何かしら生物が近づくと、この切れ目がゆっくりと開き、中から多足生物が飛び出し、顔にはりつき人に寄生しようとする。
8本の長い指にも似た脚を持つクモのような見た目の“第2形態・フェイスハガー”。この個体の目的は“人間への寄生”。ひとたび接触すると、頭部をつかむように覆い被さり、長い尾のようなものを首に巻き付け、さらに宿主の口に器管を伸ばし入れ寄生。人間の力で剥がすことは困難で、されるがままに、エイリアンの卵が流し込まれてしまう。まさに絶望の瞬間……。人間にとりついた後、フェイスハガーはその宿主を殺すどころか、自ら酸素を供給して生かすのが特徴。その間にエイリアンの卵は、宿主の中で、ゆっくり、着実に育っていく。
フェイスハガーが寄生した宿主の中で成長を遂げた卵は、やがて“第3形態・チェストバスター”に姿を変え、宿主の胸を勢いよく突き破って姿をあらわす。その形状や姿は宿主のDNAに影響を受ける場合があり、多様で、大きな力はないが圧倒的に素早いため、捕獲することは極めて困難。チェストバスターに身体を突き破られた宿主は、身体に激しい損傷とダメージを受け命を落とすことになる。その一方、チェストバスターはそこからさらに進化を遂げていく。
チェストバスターが脱皮を繰り返した後の姿が“最終形態 ゼノモーフ”。黒く長い頭部や鋭い歯を持ち、高度な知能と狡猾さによって、無慈悲に人間に襲い掛かる。人間よりも身長が高いことが多く、口の中には鋭い歯だけでなく、第2の口“インナーマウス”を持つ。その唾液や体液は強酸性で相手や金属を一瞬で溶かしダメージを与える。
身体能力とパワーも桁外れで、鋭い爪をいかして天井に張り付いたまま移動することもあれば、四足歩行、二足歩行を使い分けて俊敏に動く。また、おそらく体温はあるが、厚い外皮に覆われているせいか、サーモセンサー(温度の変化によって相手を捕捉する)では感知できない。そのため、予想外の場所から出現して攻撃を仕掛けてくる。
(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.「エイリアン ロムルス」でも、この“極悪進化”は顕在。生存と繁殖のためなら相手が誰であっても一切の容赦なく、交渉も譲歩も通じない――宇宙ステーション“ロムルス”を舞台に、若者たちを恐怖のどん底へと突き落とすさまが描かれていく。
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