ムロツヨシ「身代わり忠臣蔵」での一人二役を絶賛されご機嫌、能登半島地震の被災者にエールも
2024年1月18日 20:50
「超高速!参勤交代」(2014)の脚本などで知られる土橋章宏氏の同名小説が原作。赤穂藩による吉良邸討ち入りの物語を、史実を踏まえた上で大胆に脚色。浅野内匠頭に切られた吉良上野介が死んでしまい、お家断絶を回避するためにうり二つの弟の僧侶・孝証を身代わりにして乗り切ろうとするコメディだ。

ムロは上野介と孝証を演じ分け、二人が対峙する場面もあり「全く違う人なのでやりがいがあった。メイクチェンジも大変で、撮り方もスタッフと相談しながらだったが、でき上がらないと分からないと思っていた。でも、面白くなっていたので、監督、ありがとうという気持ちです」と満足げ。「今の若い世代にどれだけ忠臣蔵を知ってもらうかという始まりで、分かりやすさ、ご存じの方には視点を変えてこういう忠臣蔵があってもいいと思ってもらえるのでは」と自信のほどをうかがわせた。
そんな座長の頼もしい姿に、大石内蔵助役の永山瑛太は感慨深げ。05年の初主演映画「サマータイムマシン・ブルース」が、ムロの初出演映画だったという縁があり、「皆さん、とても素晴らしいが、やっぱりムロくんが一番凄かった」と最敬礼。ただ、「なんで芝居で目を合わせなきゃいけないんだと思い、照れくさかった。できるだけ横にいようとしていました」と明かした。

上野介と孝証ともに仕える侍女の桔梗に扮した川口春奈も、「ムロさんとのシーンはかわいらしく、ほっこり笑っちゃうところが多く、ムロさんだからナチュラルにできて楽しかった」と笑顔。「時代劇を普段見ない人や歴史に詳しくない人にも楽しんでいただける、新しい形の忠臣蔵ができ上がっています」とアピールした。
共演者からの絶賛の嵐にムロはご機嫌で、鏡抜きを行いヒットを祈願。その上で、「まだまだ当たり前の日常ではない方がいらっしゃいます。僕たちは当たり前の日常を明日、明後日と生きて皆さんに何ができるのかを探しながらやっていきます。明日が少しでも楽しくなるよう願っています」と、能登半島地震の被災者にエールを送った。
この日はほかに林遣都、柄本明、森崎ウィン、星田英利、野波麻帆、橋本マナミ、河合勇人監督が登壇。出演している本多力が司会を務めた。「身代わり忠臣蔵」は、2月9日に全国で公開される。

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