全員、実力派 全員、ヤバい…… 荻上直子監督の“絶望エンタメ”「波紋」本予告&本ビジュアル公開
2023年3月22日 08:00

「かもめ食堂」「川っぺりムコリッタ」などで知られる荻上直子監督のオリジナル最新作「波紋」の公開日が5月26日に決定し、本予告映像と本ビジュアルが披露された。
荻上監督自身が“歴代最高の脚本”と自負する絶望エンタテインメント。震災、老々介護、新興宗教、障害者差別など、日本の現代社会の闇ともいえる問題を、須藤家という一家の物語に投影している。筒井真理子が主演を務め、光石研、磯村勇斗、柄本明、キムラ緑子、木野花、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙といった実力派が結集している。
本予告映像は、日々の家事や介護をこなす、いわゆる一般的な主婦である依子(筒井)の元から、夫・修(光石)が突然失踪するシーンから始まる。十数年後、信仰する新興宗教が崇める「緑命水」という水の力と、庭の枯山水に波紋を描くという日課を心の拠り所とし穏やかな日々を取り戻していた依子の元に、失踪した修が帰ってくる。
自分の父の介護を押し付けたまま失踪し、帰ってくるやいなや「実はがんなんだよ」と告白する夫、息子の拓哉(磯村)が障害のある彼女を結婚相手として連れてくるシーンなど、依子の日常が崩れていく様子が描かれる。より新興宗教に傾倒する依子に「インチキなんだよ!」と怒鳴る修。「あなたがしたこと、なかったことにはならないから」と詰め寄る依子。言い合う2人の足元に広がる波紋は、不穏で禍々しい展開を予感させる。
そして怒りに震える依子の表情から一変、甲高い笑い声が響き渡る。パート仲間の水木(木野)の「やっちまおう」という台詞、ゴミで荒れた部屋、踊り狂う依子、登場人物たちの奇妙な笑顔のシーンが次々と登場し、目が離せない仕上がりとなっている。
本ビジュアルは、背景に広がる赤と、依子の喪服、枯山水のモノトーンの対比が印象的。揺れるタイトル文字が、依子の周囲で起こる絶望が波紋のように広がる様子を表している。
「波紋」は、5月26日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
(C)2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
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