荒れ狂う嵐、さまよう殺人鬼、放置された数多の遺体…インドネシアホラー「呪餐 悪魔の奴隷」23年2月17日公開
2022年12月27日 16:00

インドネシアで観客動員640万人を突破し、同国の歴代興行収入第3位を記録した大ヒットホラー「Pengabdi Setan 2:Communion」が、「呪餐(じゅさん) 悪魔の奴隷」の邦題で2023年2月17日から公開されることがわかった。
1980年代、イスラム教圏で最も恐いホラー映画として話題を集めたインドネシア映画「夜霧のジョギジョギモンスター」。その舞台を現代に移してリメイクし、2017年のインドネシア国産映画観客動員数1位(420万人)を記録したのが「悪魔の奴隷」だ。本作は「悪魔の奴隷」から4年後が舞台。主人公のリニ一家を再び襲う恐怖を描いている。
東南アジアで初めてIMAX撮影された本作は、釜山国際映画祭をはじめ各国の映画祭に出品。インドネシアアカデミー賞では、7部門ノミネートを果たした。「呪詛」「女神の継承」「哭悲 The Sadness」が話題となったアジア発のホラー作品に、新たな1本が加わることになった。
1984年、インドネシア・ジャカルタ北部。母と祖母を相次いで亡くし、末弟のイアンも行方不明になったリニ。4年前、それまで住んでいた一軒家を後にし、父親とふたりの弟と共にジャカルタ北部の高層アパートに越して来た。その一方で、数年に渡り2000人が犠牲となっている前代未聞の連続殺人事件が世間を賑わせていた。
やがて、慎ましく暮らしていたリニたちの周囲を、度重なる不幸が襲い始める。アパートのエレベーターが落下し、多くの住人が命を落とし、父親も重傷を負う。さらに、死者の埋葬もままならないまま、局地的な大嵐が襲い下層階が浸水。停電も併発し完全に孤立してしまう。リニたち住人は、暗闇を纏った寒々しいアパートで、多数の遺体と一夜を過ごさなければならなかった。
「呪餐 悪魔の奴隷」は、23年2月17日から全国公開。
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