東京五輪番組の平均視聴者数、米で史上最低を記録 リオ五輪から42%減
2021年8月12日 14:00

アメリカで東京五輪の番組が史上最低の視聴者数を記録したことが明らかになった。
放送権を握る米NBCは、午後8時から11時までのプライムタイムに放送したオリンピック番組の平均視聴者数は1550万人だったと発表。前回の夏季大会である2016年のリオ五輪と比較して42%ダウン、18年に開催された冬季の平昌五輪と比較しても22%ダウンであり、1988年の夏季大会であるソウル五輪からアメリカでの五輪放映権を獲得しているNBCにとって、史上最低の記録となった。
米公共ラジオ局のNPRは、アメリカがメダル獲得総数113個と世界トップに輝いたにも関わらず、視聴者数が大幅に落ち込んだ背景にはいくつかの要因があると分析している。
NBCの親会社NBCユニバーサルは、自社動画配信サービスのPeacockやオフィシャルサイトで東京五輪関連動画を大量に配信。ストリーミングされたコンテンツの総量は55億分にも及ぶという。実際、Peacockは20年4月の発足以来、東京五輪中は最高の再生回数を記録している。だが、さまざまな場所でコンテンツを提供したことが、NBCでの視聴率ダウンに繋がった可能性がある。
さらに、アメリカと日本とのあいだには13時間の時差がある。そのため、アメリカのプライムタイムに米NBCで放送されたオリンピック特別番組は、その大半が録画だった。インターネットで競技の結果を確認できる現代において、スポーツ競技の収録番組は魅力的なコンテンツとは言いがたい。
また、コロナ禍が暗い影を落とした可能性も考えられる。平時なら視聴者がお祭りモードに浸る五輪中継も、無観客実施の影響で盛り上がることができなかったのかもしれない。
NBCは五輪中継の米放映権を32年まで獲得している。今回の反省から、22年の北京五輪、24年のパリ五輪ではどのような対策を講じるのか注目である。
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