【全米映画ランキング】「ワイスピ」最新作がV2 ユニバーサル配給作品が上位を独占
2021年7月7日 16:30

コロナ・パンデミックによる映画館閉鎖のため、昨年はなかった独立記念日興行が今年は復活。先週末は3本の新作がランクインしたが、前週首位デビューを飾った大ヒットアクションシリーズ最新作「ワイルド・スピード ジェットブレイク」が首位を守り、V2を果たした。また2位には「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」、3位には人気ホラー最新作「The Forever Purge」が入り、上位3位までをユニバーサル配給作品が独占する珍しい結果となった。
前週比65%ダウンながら週末3日間で約2200万ドル(連休の月曜日を含むと約3000万ドル)を稼いだ「ワイルド・スピード ジェットブレイク」の累計興収は1億2000万ドルを突破。「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(19年12月公開)以来となる全世界興収5億ドル超えは目前に迫っている。
2位はドリームワークス・アニメの新作「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」。アレック・ボールドウィンが赤ん坊の声を担当し話題になった2017年の大ヒット作の続編。今回も見た目は赤ん坊で中身はおじさんのテッド(ボールドウィン)による騒動が描かれる。オープニング興収約1600万ドル(連休含む4日間では2000万ドル)は前作のOP興収約5000万ドル超と比べるとかなり見劣りするが、NBCユニバーサルのPVOD「ピーコック」でも同時配信されているため、致し方なしか。声の出演はボールドウィンのほか、ジェームズ・マースデン、エバ・ロンゴリア、リサ・クドロー、ジェフ・ゴールドブラムに人気TV司会者のジミー・キンメル。監督は前作に引き続きトム・マクグラスが担当した。
3位デビューとなったのは、ジェイソン・ブラム、マイケル・ベイ製作による人気ホラーシリーズの新作「The Forever Purge」。年に1度、全米ですべての犯罪が合法化される夜<パージ>を描いてきたR指定ディストピアホラーの第5作にして最終章。今作では<パージ>が一晩では終わらず、永遠に続く恐怖が描かれる。出演はアナ・デ・ラ・レゲラ、ジョシュ・ルーカス、ウィル・パットン。メガホンをとったのは映画「クライム・シティ」(2011)やナショナルジオグラフィックのTVシリーズ「マーズ 火星移住計画」を手がけたメキシコ出身のエベラルド・ゴウト。
そして初登場8位に入ったのは、昨年のサンダンス映画祭に出品されたA24配給の新作「Zola」。ある女性の2015年のツイッター投稿をベースにした米ローリング・ストーン誌の記事「Zola Tells All: The Real Story Behind the Greatest Stripper Saga Ever Tweeted」を映画化したコメディドラマ。デトロイトのウェイトレス兼ストリッパーのゾラが「フロリダ・タンパでストリップに出てひと稼ぎしよう」という友人ストリッパーのステファニーの誘いに乗り、ドライブ旅行に出るが行く先々で様々なトラブルに見舞われるという内容。批評家からは多くの絶賛評が寄せられており、息の長い興行になる可能性も。出演はタイトルロールのゾラに「マ・レイニーのブラックボトム」のテイラー・ペイジ、ステファニーにライリー・キーオ。監督は本作が長編2作目になる新鋭ジャニクサ・ブラボー。
今週末は、昨年5月から公開延期となっていたマーベル・スタジオ待望の新作「ブラック・ウィドウ」(スカーレット・ヨハンソン主演)が公開される。
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