前野朋哉、異色ヒーロー演じる上で生きた経験「童貞も悪くない、素晴らしい」
2019年12月7日 13:03

[映画.com ニュース] 俳優の前野朋哉、斎藤工らが12月7日、映画「魔法少年☆ワイルドバージン」の公開記念舞台挨拶を東京・新宿バルト9で行った。
「童貞のまま30歳になると魔法使いになる」という都市伝説を基に、ダメ保険営業マンがヒーローになっていくラブコメディ。主演の前野は、ヒーローのスーツ姿で登壇し「童貞は、誰もが持っているもの。僕もけっこうこじらせたけれど、それがまさか映画に生きてくるとは。童貞は悪くない、素晴らしいと改めて思った。ガンガン広まっていくとうれしい」とカミングアウト気味にアピールした。

さらに、ヒロインの佐野ひなことのラブホテルでのシーンを振り返り「すごく興奮した。こういう人を好きになるんだと童貞心をくすぐられて、しかも諸事情があってクランクアップ後に撮り直しになった時はガッツポーズをした」とにんまり。佐野も、「私もすごく好き」と同意するとさらにほおを緩めたが、宇賀那健一監督から「目を見つめ合うところを何度もリテイクしたけれどできなくて、結局見ない方に変えた」と暴露され、バツが悪そうに表情をゆがめた。
「サラバ静寂」に続く宇賀那監督作品で、伝説の童貞魔法使い役の斎藤にいたっては「禁欲しすぎて、タマが爆発している裏設定」などと進言して撮影に臨むこだわりよう。目からビームが出るという設定も“社会の窓”からに変えたため、「ロケをした定食屋さんのご夫婦が、自分の店が使われるんだという期待から冷めていった。申し訳ないことをした」と苦笑交じりに明かした。

それでも、アドリブで前野の股間を握るシーンを加えたことには「温かかったです」と満足げ。前野も、「レジェンドとしての存在感の説得力がすごい。段取りでも毎回違うことをしてきて、本番は何をしてくるのか分からなかった」と称えた。
そんな中、宇賀那監督は「子どもの頃から仮面ライダーやウルトラマンを通ってきて、ヒーロー映画をずっと撮りたいという夢がかなった。大学の時に母親を亡くして映画を撮る姿を見せられなかったけれど、個人的には感慨深い」としみじみ。そして、「童貞映画というと間口が狭くなるかもしれないが、真面目に純愛映画を作ったつもり」と豪語した。
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