福山雅治、「マチネの終わりに」アピールにダジャレさく裂「願いマチネ」
2019年11月1日 22:09

[映画.com ニュース]歌手で俳優の福山雅治が主演の映画「マチネの終わりに」が11月1日、全国323スクリーンで封切られた。福山は共演の石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキと西谷弘監督とともに東京・TOHOシネマズ日比谷で初日舞台挨拶。満場の拍手と歓声に迎えられ、「しっかり届いていることを実感した」と満足げな笑みを浮かべた。
劇中ではクラシックギターに挑戦しているが、「普段僕がやっているポップスやロックとは全く違う。0からのスタートだった」そうで、クランクイン直前には万が一のために西谷監督に吹き替えを依頼したという。だが、カット割りにあった「代役の可能性あり」の文字に、「弱音を吐いている人みたいじゃんと思って、俄然頑張ろうと思った」と奮起したことを明かした。
芥川賞作家・平野啓一郎氏の代表作の同名小説を映画化。原作のファンだったという石田は、「必ず映画化されるだろうと思って、そうなったら洋子役をやりたいと周りに言っていました」と念願の役だったことを告白。「洋子は力強く、優しく、繊細で大和なでしこのような部分もあって、女性として欠点がない。だから、集中してその世界に入るしかなかった」と振り返った。
これには福山が、「石田さんは、そのすべてを持ち合わせている」と絶賛。そして、「僕はエンディングが大好き。皆さんはその向こう側を想像されると思うけれど、それはもしかしたら皆さんの深層心理にある願い、祈りかもしれません」と意味深にアピールした。
タイトルのさらなる浸透を図るため、登壇者はマチネでの「あいうえお作文」に挑戦。トリを務めた福山は、1文字ごとに長文を即興で披露。だが、「チ」のところで「超大ヒット、ロングヒットして(中略)さらに皆さんの心に刺さるよう、よろしくお」と単語の途中で切る禁じ手を展開。そして、「ネ」で「願いマチネ」とオヤジギャグ的なダジャレで締めくくり、ファンの爆笑にドヤ顔を見せていた。
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