奥田瑛二「居眠り磐音」で貫禄の演技!本木監督「恐ろしい役回りが際立った」
2019年5月4日 10:00

[映画.com ニュース] 日本を代表する俳優の奥田瑛二が、松坂桃李の時代劇初主演を務める話題作「居眠り磐音」に急きょ参戦し、貫禄の演技を披露している。麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたピエール瀧容疑者が演じた宍戸文六役の代役を務め上げた奥田は、「とても新鮮な気持ちで臨みました。緊張しましたが、それが良いプラスになったと思います。やりたいことを監督が許してくれて、最後まで芝居ができました。あとはよろしくお願いします」とコメントを残し、再撮影に踏み切った本木克英監督と固い握手を交わしていた。
同作は、シリーズ51巻の累計発行部数が2000万部突破した佐伯泰英氏の時代小説を映画化するもの。江戸で浪人暮らしを送りながら昼間はうなぎ屋、夜は両替屋の用心棒を務める主人公・磐音が、時に下町の人々とあたたかく交流し、時に悪を颯爽と斬る姿を描く。松坂、奥田のほか、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、陣内孝則、石丸謙二郎、財前直見、西村まさ彦、谷原章介、中村梅雀、柄本明という豪華な面々が顔を揃えている。
奥田が演じた豊後関前藩・国家老の宍戸文六は、琴平(柄本佑)が起こした事件を受け当人を討ち取るよう藩に命じる役どころ。今回初披露された劇中カットでは、磐音(松坂)の父・坂崎正睦(石丸)、藩の目付頭・東源之丞(和田聰宏)らに囲まれ、琴平を討ち取るように命じる場面を捉えた鋭い眼光が強烈なインパクトを放つ1枚となっている。
本木監督は、「その凄みのある存在感が、狡知にたけた国家老・宍戸文六に深みを加えてくださいました。悲劇の源泉となる恐ろしい役回りが際立ったと思います」と最敬礼だ。「居眠り磐音」は、5月17日から全国で公開。
(C)2019 映画「居眠り磐音」製作委員会
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