世界に望まれなくても、僕は歌う 「ザ・スミス」結成前夜の物語、予告完成
2019年4月14日 20:00

[映画.com ニュース]伝説のバンド「ザ・スミス」のボーカリスト、スティーブン・モリッシーの半生に迫る青春音楽映画「ENGLAND IS MINE(原題)」の邦題が、「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」に決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルがお披露目された。
1980年代に痛烈な言葉と音楽性で、イギリスのミュージックシーンを席巻したモリッシー。その苦悩と挫折に満ちた青春時代を通して、ミュージシャンとしてのアイデンティティを確立するまでの過程を描き、「ザ・スミス」結成前夜の物語を紡ぐ。2017年の英エジンバラ国際映画祭のクロージング作品として上映され、世界各国の映画祭で好評を博した。
「ダンケルク」で一躍ハリウッドスターに仲間入りを果たしたジャック・ロウデンが、皮肉屋でコミュニケーションが苦手だが、音楽への強い情熱を秘める若き日のモリッシーを体現。「マイ ビューティフル ガーデン」で知られるジェシカ・ブラウン・フィンドレイが、モリッシーの才能を見抜くアーティストの卵・リンダー役、モリッシーを誘惑する職場の同僚クリスティーン役を、ドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」の暗殺者役に抜てきされたジョディ・カマーが務める。
物語の舞台となるのは、76年の英マンチェスター。予告編では、“スティーブン・パトリック・モリッシー”が「地元マンチェスターの音楽シーンは原始的で最悪」「僕みたいな天才には仕事してる時間はない」と言い放ち、仕事をサボって詩に夢中になる光景からスタート。仕事を辞めて音楽の道に進むものの、「世界は僕を必要としていない」と感じる出来事に見舞われてしまう。そんなモリッシーに声をかけたのは、彼の才能を信じる人々。再起を誓った“ただのスティーブン”が苦悩と挫折を乗り越え、やがて“毒舌モリッシー”となっていく未来を予感させる仕上がりだ。
ポスタービジュアルのキャッチコピーは、「たとえ世界に望まれなくても、僕は歌う。」という若き日のモリッシーの心情を反映したもの。“見えない未来”に思いを馳せるモリッシーの隣には、のちに「ザ・スミス」を結成することになるギタリストのジョニー・マーが座っている。
「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」は、マンチェスター出身のマーク・ギル監督がメガホンをとった。ギル監督は、5月下旬に来日を果たす。なお、オリジナルステッカー特典付きのムビチケ(1400円)が、4月19日発売。5月31日から東京・渋谷シネクイントほか全国公開。
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