西島秀俊×西田敏行、高校再建するヤクザ役でW主演!世直しエンタメ「任侠学園」映画化
2019年1月25日 06:00

[映画.com ニュース] 今野敏氏による大ヒット小説「任侠学園」が映画化されることになり、西島秀俊と西田敏行がダブル主演することがわかった。2人は倒産寸前の私立高校を再建しようと奮闘する、昔気質のヤクザ役に扮している。
原作は、書店員らから「仕事をするうえでとっても勉強になる」「彼らと一緒に働いてみたい」など絶賛が寄せられ、累計発行部数は45万部を突破した小説「任侠」シリーズ。昔気質のヤクザ者が義理と人情を武器に、倒産寸前の出版社や病院などの経営再建を試みる姿を痛快に描いた“世直しエンタテインメント”だ。
映画では、特に根強い支持を集める「任侠学園」を映像化。経営がうまくいかない仁徳京和学園高校を再建するべく、新たに理事が就任した。現れたのは、なんと曲がったことが大嫌いな2人のヤクザ。阿岐本組組長・阿岐本雄蔵(西田)と、「親分の言うことは絶対」という日村誠司(西島)は、見た目は怖いものの「生徒は舎弟も同じ」と心意気は本物だ。荒々しいが“義理人情”を貫く彼らの情熱を受け、学園の空気は次第に変化していく。

西島は、熱望し続けた「義理と人情の任侠役を演じてみたい」という大願が成就。真面目すぎる阿岐本組ナンバー2・日村役を演じており、「これまでのキャリアのなかで大きな意味を持つ作品のひとつになると確信しています。日村という役は今まで演じたことのない、全く新しいキャラクターです。何が正しく何が間違っているのか、誰もが迷うこんな時代だからこそ、“昔気質”の真っ直ぐ過ぎる日村のような男が新たな道を切り開いてくれるのではないでしょうか。念願の親分役、西田敏行さんの怒涛のアドリブに日々応え続けた素晴らしい共演者の皆さんのキレッキレの名演。平成から新しい時代へ変わる節目の年、笑って泣ける世直しエンタテインメントをぜひ劇場でお楽しみください」とコメントを寄せた。
さらに西田は、ストレートな言葉で人々の心を揺さぶる組長・阿岐本に扮する。「釣りバカ日誌」の朗らかさと「アウトレイジ」の恐ろしさを融合させた役どころだが、「この映画は今の時代にとって、とても画期的な作品になりそうでワクワクしています。本作で生きるヤクザたちが示す、『お互いを愛し合い、見つめ合い、そして理解し合う』というある種の一本筋を通すという“任侠道”は、万国共通の人々が幸せになるための一本の道だと思います。この映画が、今悩んだり、くすぶっている皆さんを勇気づけるエネルギーとなるような作品になれば嬉しいです」と明かしている。
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