斎藤工×白石和彌監督「麻雀放浪記2020」は「近代麻雀」漫画版との連動企画!
2018年10月15日 08:00

[映画.com ニュース] 俳優・斎藤工と白石和彌監督がタッグを組む映画「麻雀放浪記2020」が、雑誌「近代麻雀」で連載されている同名漫画(作画:清水洋三/竹書房)との連動企画だったことがわかった。
阿佐田哲也氏の累計発行部数250万部を超えるベストセラー小説「麻雀放浪記」を原案とした映画「麻雀放浪記2020」は、坊や哲が2020年の未来にいるという設定だ。人口が減少し、労働はAI(人工知能)に取って代わられ、街には失業者と老人があふれている。そこは、東京オリンピックが中止になった未来。1945年の戦後からやってきた坊や哲は驚愕の世界を目の当たりにし、思わぬ状況で立ちはだかるゲーム“麻雀”で死闘を繰り広げることになる。
イラストレーターの和田誠が初監督した映画「麻雀放浪記」(1984)の大ファンだった斎藤の熱いラブコールによって、同名作の設定を大胆に変えた本作の企画がスタートした。16年の企画発端に際し、麻雀漫画界の老舗「近代麻雀」編集部に協力を求めたことで、ギャンブル漫画の大家・片山まさゆき氏がプロット協力として参加。阿佐田氏のスピリットを受け継ぎ、驚くべき物語の骨格が生み出されていった。
その後、片山氏が作り出したプロットをもとに「殺し屋1」の佐藤佐吉が脚本を執筆し、白石監督のメガホンで映画版の撮影へと突入。同時期の18年6月、「近代麻雀」で漫画版の連載が開始された。映画版、漫画版の物語は、設定こそ同じものの、同様のストーリー展開をたどるのか、クライマックスはどう描かれるのか、現段階では全く明かされていない。漫画版の最終回は、映画版公開直前の19年春となる。
「麻雀放浪記2020」は、19年4月5日から全国で公開。
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