上海映画祭で満席!「猫は抱くもの」犬童監督&沢尻エリカ、ファン1200人を前に感慨
2018年6月22日 19:00

[映画.com ニュース] 「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「グーグーだって猫である」で知られる犬童一心監督と「ヘルタースケルター」の沢尻エリカが、初タッグを組んだ「猫は抱くもの」を携え、現在開催中の第21回上海国際映画祭に参加した。
「猫弁」シリーズで知られる大山淳子氏の同名小説を映画化した本作は、なりたい自分になれず、くすぶっている30代の女性・大石沙織(沢尻)と、自分を人間だと思い込んでいる猫を中心にした物語。「銀魂」シリーズの吉沢亮と音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイが擬人化した猫を演じ、舞台風の映像やアニメーション、ミュージカルも混ぜ、人間と猫の温かな絆をファンタジックに描く。
同映画祭の長編劇映画コンペティション部門に、日本映画として唯一選出されている本作。犬童監督と沢尻は、満席となった約1200人の観客に向けた舞台挨拶や、メディアの数としては50を超える報道陣が詰め掛けた記者会見に臨み、作品への思いを語った。会場には沢尻の中国におけるファンクラブ「沢尻会」の会員も多数詰め掛け、中には5時間かけて会場にやってきた猛者もいたという。
グッチのドレスをまとった沢尻は、犬童監督と共にファンからの質問に答えた。「6年ぶりの主演映画で、すごく自分の気に入った作品になりました。その映画が海外で上映されることになってうれしいです」と感慨深げに語った沢尻は、中国進出の可能性について問われると「正直(進出)したいです! 中国映画はスケールも大きいし、見ていて本当にすごいなと思うことがたくさんあります。そういう作品に関わることができたら私もうれしいですし、(出るときは)中国語を勉強したいと思います」とはつらつと答えた。
猫役の吉沢との共演は、「ちょっと恥ずかしかったです(笑)。あまりにも近いので、最初はすごく照れ臭かった」と述懐。「吉沢さんが本当に猫っぽく演じてくれたので、猫だと思ってかわいがりました」と撮影時の思い出を語った。沢尻はさらに、劇中で共演した本物の猫を家族の一員に迎えたと明かし、「この映画がきっかけでこの良男を家で引き取って、家では『グリグリ』と呼んでいるんですが、すごく素敵な子です。元々犬を2匹飼っていて、これで猫が1匹来て、本当ににぎやかな家になったおかげで楽しく過ごしてます」と笑顔を振りまいていた。
「猫は抱くもの」は、6月23日から全国公開。
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