ディズニー実写版「ムーラン」にジェット・リー&コン・リーが出演
2018年4月14日 09:00

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーが製作する実写映画版「ムーラン(原題)」に、中華圏のスター俳優ジェット・リーとコン・リーが出演すると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
ディズニーが自社の長編アニメ「ムーラン(1998)」をベースに実写映画化するもので、異民族からの侵略に苦しむ古代中国を舞台に、老いた父の代わりに男に変装して軍へ加わる少女ムーランの活躍を描く。ムーラン役には中国人若手女優リウ・イーフェイが抜てき。ムーランの師となるタン司令官役に起用された、“宇宙最強”の異名をとるアクションスター、ドニー・イェン(「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」)に続き、国際的に活躍するビッグネーム2人の名前が挙がった。
「HERO」「エクスペンダブス」シリーズなどで知られるアクションスターのジェット・リーは、皇帝役で交渉の最終段階とのこと。一方、チャン・イーモウ監督やチェン・カイコー監督ら中国の巨匠の作品に主演し、ハリウッドでは「マイアミ・バイス」や「SAYURI」で活躍したコンは、悪役の強力な魔女を演じる。アニメ版で中国侵略を進めるフン族のリーダー、シャン・ユーに代わるキャラクターようだ。また、実写版オリジナルの登場人物として、ニュージーランドを拠点に活動する中国系ベトナム人女優ザナ・タンがムーランの妹役に起用された。
実写版の製作発表後、ファンたちがヒロインや脇役にアジア系俳優を起用することを要求する嘆願書を提出。スタジオはファンたちの要望を尊重しつつ、国際的な注目度も高い俳優たちを集めているようだ。ニュージーランド出身のニキ・カーロ監督(「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」)のメガホンで、8月から中国とニュージーランドで撮影が行われる。全米公開予定は2020年3月27日。
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