極悪非道の音尾琢真! 役所広司×松坂桃李「孤狼の血」新場面写真公開
2018年4月6日 12:00

[映画.com ニュース] 第69回日本推理作家協会賞を受賞した柚月裕子氏の小説を、白石和彌監督のメガホンで映画化する「孤狼の血」の新たな場面写真が、このほどお披露目された。「日本で一番悪い奴ら」「牝猫たち」「サニー 32」に出演し、今や白石組には欠かせない俳優となっている音尾琢真の姿をとらえている。
「警察小説×『仁義なき戦い』」と評された同名小説を映画化。舞台は、暴対法成立以前の昭和63年、広島の架空都市・呉原。捜査二課の新人・日岡秀一(松坂桃李)は、やくざとの癒着が噂される刑事・大上章吾(役所広司)のもと、暴力団系列の金融会社社員失踪事件の捜査に参加。違法捜査も辞さない大上に戸惑いながらも、日岡は経験を積んでいく。やがて失踪事件を機に暴力団同士の抗争がぼっ発し、大上は大胆かつ強引な秘策に打って出る。
音尾が演じるのは、大上や日岡が所属する呉原東署と対立する暴力団組織「加古村組」の構成員・吉田滋。組長の加古村猛(嶋田久作)や若頭・野崎康介(竹野内豊)など、個性的で面々がそろう同組のなかでも、極悪非道で強烈な存在感を放つ人物だ。「白石監督作品に参加できることは僕の生き甲斐になっているので、この上ない幸せです」と念願の出演となった音尾は、全身に刺青を入れた衝撃的な姿を披露している。
場面写真では、敵対する「尾谷組」の“シマ”にある「club梨子」の美人ママ・高木里佳子(真木よう子)に迫り、怪しげな笑みを浮かべている光景や、大上らに全裸でベッドに縛られて尋問されている様子を活写。吉田の“ある行動”がきっかけで、くすぶっていた「尾谷組」と「加古村組」の抗争が激化していくため、その動向が見逃せない重要なキャラクターだ。
「孤狼の血」は、5月12日から全国公開。
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