R・ポランスキー監督が描く2人の女性の危うい関係…「告白小説、その結末」6月公開
2018年3月22日 12:00

[映画.com ニュース] 「毛皮のヴィーナス」(2013)以来となるロマン・ポランスキー監督の新作ミステリー「D'apres une histoire vraie(原題)」が、「告白小説、その結末」の邦題で6月に公開されることが決定した。
映画は、フランスでもっとも権威ある文学賞のひとつであるルノドー賞を受賞した仏女性作家デルフィーヌ・ドゥ・ビガンの小説「デルフィーヌの友情」(水声社)を原作に、スランプに陥った小説家と、その小説家につきまとうファンの関係を描く。脚本は、ポランスキー監督と、「パーソナル・ショッパー」の監督・脚本を務めたオリビエ・アサイヤスが共同執筆した。
自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなったものの、その後スランプに陥った作家デルフィーヌの前に、熱狂的なファンを称する聡明で美しい女性エルが現れる。差出人不明の脅迫状にも苦しめられるデルフィーヌは、献身的に支えてくれ、本音で語り合えるエルに信頼を寄せていき、共同生活を始める。しかし、時折ヒステリックに豹変するエルは、不可解な言動でデルフィーヌを翻弄。やがてエルの壮絶な身の上を知ったデルフィーヌは、その話を小説にしようと決意するものの、想像を絶する悪夢が待ち受けていた。
デルフィーヌ役を、ポランスキー監督の妻で創作上のミューズでもあるエマニュエル・セニエ、エル役をエバ・グリーンが演じ、2人の女性の危うい関係を体現する。
「告白小説、その結末」は、6月23日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。
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