ハリー杉山、チャーチルがいなかったら自分は生まれていなかった?
2018年3月17日 16:00

[映画.com ニュース] 名優ゲイリー・オールドマンが第90回アカデミー賞の主演男優賞に輝いた「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」の公開記念トークイベントが3月16日、都内で行われ、イギリス人の父親をもつタレントのハリー杉山、東京大学・成城大学名誉教授でイギリス現代史の専門家・木畑洋一氏が登場した。
ウィンストン・チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる4週間を、「つぐない」のジョー・ライト監督が映画化。第2次大戦初期、ナチスドイツによるイギリス侵略の脅威が迫るなか、首相に就任したばかりのチャーチル(オールドマン)は、ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、究極の選択を迫られる。第90回アカデミー賞では、主演男優賞に加えて、オールドマンの特殊メイクを担当した日本人メイクアップアーティストの辻一弘氏らがメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。
英国紳士風の衣装で登場した杉山は、「逆境に勝てる力を与えてくれる人物であり、映画。圧倒されました」と本作を絶賛。オスカーに輝いたオールドマンの演技について「奇跡的なパフォーマンス。ゲイリー(・オールドマン)にしかできない」と断言した。また、「子どものころは、父親から『もしチャーチルがいなかったら、お前は生まれていないかもしれない』とよく言われた」と“イギリスあるある”を披露し、チャーチルの偉大さを語った。
木畑教授も「重大な局面で、ひとりの人間が苦悩と向き合い、指導者になる過程が描かれていて、すばらしい」と本作のドラマ性に太鼓判。「同じようなタイプの政治家を見つけるのは難しい。特に言葉の天才ですね。自分の考えをいかに表現するか、とても研究していた」と指摘した。さらに、クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」を例に挙げ、「2本の映画はコインの裏表。両方見ると、より理解が深まるはず」と話していた。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」は、3月30日から全国公開。
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