阿部寛が写楽の浮世絵に!時代劇コメディ「のみとり侍」ティザービジュアル完成
2018年1月25日 05:00

[映画.com ニュース] 名匠・鶴橋康夫監督の最新作で、阿部寛が主演を務める時代劇映画「のみとり侍」のティザービジュアルが、このほど完成した。日本を代表する浮世絵師・東洲斎写楽による「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」に着想を得たデザインで、コミカルに目を寄らせる主人公・寛之進(阿部)をとらえている。
歴史小説の第一人者・小松重男の傑作短編集「蚤とり侍」を基に、「後妻業の女」などの鶴橋監督が脚本を執筆し映画化。越後長岡のエリート藩士・寛之進は藩主の機嫌を損ねてしまい、江戸の裏稼業・猫の“のみとり”を命じられる。のみとりとは、客の飼い猫の蚤(のみ)を取り除き日銭を稼ぐ仕事だが、その実態は「床で女性に愛をお届けする」という裏稼業。ほどなくして寛之進は、亡き妻に瓜二つの女・おみね(寺島しのぶ)と運命的な出会いを果たし、初の“のみとり相手”を得る。
ビジュアルは鼻の頭に“のみ”が飛びつき、首元にキスマークをつけた寛之進を写し出している。「貴女のみ、愛しています」というキャッチコピー通り、喜劇と恋愛劇が融合する今作を象徴的に表現した。ビジュアル撮影時には、阿部は写楽の絵を細かくチェックしながら、手の位置や目線の振り方の微調整を繰り返し、カメラの前に立ったそうだ。
阿部とは10年ぶりにタッグを組んだ鶴橋監督は、「『蚤とり侍』を映画化するにあたって、江戸中期、既に戦国乱世も終わり、商業主義に変わって、その時代を生きていた侍がどのように生きていたのか、調べ始めました」としたうえで、「浮世絵、錦絵、春画と探すなか、新聞でみつけたのが、手塚治虫が描いた『猫・写楽』でした」と語る。そして「いくら探しても資料が出てこない“蚤とり”について、偉人である手塚治虫も気にかけていたかと思うと非常に印象的で、随分と長い間変わらず、自分の真ん中に在り続けました」と明かし、「その大事な絵が、今回、映画『のみとり侍』のポスターのきっかけとなったことは、とても驚いています」と万感の思いを告白している。
さらに特報映像がYoutube(https://youtu.be/vfB8Eg0jBAk)で披露。初ののみとりに心高鳴らせる寛之進が、思い人・おみねに「この下手くそが!」と罵倒される様子などを収めている。映画「のみとり侍」は、ほか豊川悦司、斎藤工、風間杜夫、大竹しのぶ、前田敦子、桂文枝らが共演。5月18日から公開される。
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