太賀は“みんなのおもちゃ”!? 1日中いじられてボヤキ節「どいつもこいつも」
2017年10月28日 13:13

[映画.com ニュース] 若手実力派俳優が結集した青春ロードムービー「ポンチョに夜明けの風はらませて」が10月28日、全国5館で封切られ、主演の太賀をはじめ、共演の中村蒼、矢本悠馬、佐津川愛美、メガホンをとった廣原暁監督、原作者の早見和真氏が、東京・新宿武蔵野館での舞台挨拶に立った。
映画は、モラトリアムを持て余す男子高校生の又八(太賀)、ジン(中村)、ジャンボ(矢本)が、卒業間近にあてもない旅に出る様子をつづる。「印象に残ったシーン」を問われた太賀は、「最も過酷だったのが『砂浜で砂に埋もれて寝ちゃった』という設定のシーン。台本上では犬が顔をペロペロ舐めて、僕が起きるという設定だったのですが、犬がまったく僕の顔を舐めてくれず。顔中にバターを塗りまくって、極寒のなか、犬のペロペロ待ち(笑)」と明かした。
さらに太賀の“苦難”は続き、矢本は「砂浜のシーンで、太賀がナース服になった。それが仲間内ではすべってて(笑)。で、みんなで花火を持って又八を追いかけるというシーン(の撮影)が始まって。僕と蒼くんのS心に火がついて、太賀の足のすねに花火をあてにいった。必死に太賀が逃げているというただの事故映像が劇中に流れています(笑)」と告白。太賀は、「すごい速度で追いかけ回してきた」「2人が悪魔のようにしか見えなかった」と苦笑いで振り返った。
“太賀いじり”はこれだけにとどまらず、佐津川も「その日の朝に、太賀くんがさっき話していた、砂に埋もれるシーンの撮影をしていて。私がメイク部屋に入ったら、震えた太賀くんがいて。女子スタッフみんなで『太賀くんにいたずらしよう』となった」と暴露。「私が『次のシーンで海の中に入ってくれと言われたんだけど、あまりに寒いし、いきなり入るのはちょっとなあと思うんだけど、太賀くん代わりに入ってくれない?』と聞いたら、すごく真面目に『わかりました! じゃあ監督に相談してみます』って。女性スタッフ全員が(笑いを)こらえてました」と述懐した。
司会が「太賀さんはいじられキャラだったんですか?」と聞くと、太賀は「そうなりますね。本当に、どいつもこいつもって感じがします」とぼやき節。矢本が「いいおもちゃですよ」とおどけると、太賀は「なんてことを言うんだ!」と身を乗り出して抗議していた。
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