井浦新&黒川芽以「二十六夜待ち」にW主演!濃厚ラブシーンも
2017年8月24日 06:00
「還れぬ家」が第55回毎日芸術賞、「渡良瀬」が第25回伊藤整文学賞に輝いた佐伯一麦氏の同名小説が原作。震災で何もかもを失い福島の叔母の工務店に身を寄せる由実(黒川)は、路地裏にある小さな飲み屋で働くことになる。店主の杉谷(井浦)は記憶をすべて失い、覚えていることは手が料理をしていたということ。周囲の温かな人々に囲まれながらも、杉谷の心はいつも怯え、自分が何者か分からない孤独を抱え込んでいた。傷ついた魂を持つ2人は、やがて引き寄せ合うように心と体を寄り添わせるようになる。
井浦は「光」(大森立嗣監督)、「菊とギロチン 女相撲とアナキスト」(瀬々敬久監督)、「ニワトリ★スター」(たなか雄一狼監督)などの公開を控えるだけでなく、テレビドラマやCMなど活躍の場を広げ続けている。今作では難役に挑んだが、「現場で感じた事を大切にしながら演じていました。それは苦しさを抱えながらも、由実さんと野の草花を摘んでいる時の楽しさであったりするのですが、映画の中の自分の演技や表情を見ていて、いつも眉間に皺を寄せている男にならなくてよかったな、一辺倒な演技にならなくてよかった」と撮影を述懐している。
濃厚なラブシーンを披露しているが、「あそこまでの生々しさで演じるのは、初めての挑戦でした。監督がラブシーンは正面からしっかり撮りたいとおっしゃっていましたが、黒川芽以さんと現場で芝居を作っていくなかで、ワンシーンワンシーン、その瞬間瞬間にお互いの傷や不安を重ね合わせることによって癒し合いながら、爆発的にラブシーンを表現できたのではないかと思っています」と手ごたえをにじませる。銀幕デビュー作「ワンダフルライフ」(是枝裕和監督)の撮影を担当した山崎裕が、今作を撮影していることにも縁を感じている様子。「『こんな時間に、こんな月を眺めたことがあったような気がする』という杉谷のセリフではありませんが、20年前ぐらいに、僕はやはり山崎さんが撮影した絵の中にいて、その時もやはり月を見上げてたな、と」。
一方の黒川は、「台本を頂き『あ、これは20代最後に思いっきり挑める作品だ』と思い嬉しかったです」と胸中を明かす。そして、「撮影中は越川監督はじめスタッフさん、キャストさんとの信頼関係が増していき、安心して身を預けて演じることだけに集中していました。完成したら、思った以上に恋愛ものになっていました。これは、すごいことになったので、ぜひ見て頂きたいです」と自信のほどをうかがわせた。
「二十六夜待ち」は、12月23日から東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。
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