本郷奏多&佐藤栞里“ポケモン声優”挑戦への覚悟「歴史を汚すわけにはいかない」
2017年7月18日 06:00

[映画.com ニュース]国民的アニメの20周年記念作「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」が公開された。ゲスト声優に抜てきされたのは、俳優・本郷奏多とモデルでタレントの佐藤栞里。ともに26歳。“初代ポケモン世代”の2人は、「嬉しい」「夢のよう」と参加の喜びを噛み締める。だが“幸せな挑戦”の裏には、歴史ある作品を「汚すわけにはいかない」という覚悟があった。(取材・文/編集部、写真/江藤海彦)
劇場版第20作となる今作は、20年前に放送されたテレビアニメ第1話のラストで、伝説のポケモン、ホウオウを目撃したサトシとピカチュウが交わした約束の続きを、完全オリジナルストーリーで描く。本郷はポケモン博士を目指すトレーナー・ソウジ、佐藤は男勝りなトレーナーのマコトの声を務めた。
幼少期にポケモンに夢中になったという2人が、大人になった今、かつて憧れたポケモントレーナーを演じることに。だが作品に臨む思いは、喜びばかりではなかった。テレビアニメのレギュラー声優を務めるなど、声優経験が豊富な本郷は「いつも『お邪魔させていただいている』という気持ちでやっています」と表情を引き締める。
現場の緊張感を幾度も味わってきたからこそ、どこまでも自分に厳しい。「作品の歴史を汚すわけにはいかない。観客に『他の考えを芽生えさせてはいけない』と思っています。例えば、せっかく良いシーンなのに、お客さんに『こいつがしゃべった瞬間に現実に戻る』と思わせてしまうこと。見てくださる方、作っている方々、これまでの歴史に対して失礼になってしまうので、作品の中にしっかりと入り込んだ芝居ができるよう意識しています」。

一方の佐藤も、全く異なる角度から、同じ思いにたどり着いていた。天真爛漫なキャラクターで人気を集め、「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」や「王様のブランチ」など長寿番組のレギュラーに次々抜てきされたが、そこにはプレッシャーもあったという。その経験を踏まえ、“ポケモン声優”への挑戦を「みんなに愛されて、成長を重ねてきた作品なので、とにかく歴史を汚さないように、絶対に邪魔してはいけないと思っていました。同時に、私自身ポケモンが大好きで、作品の成長過程を見てきたので、視聴者の皆さんと一番近い感覚でいられたらいいなと感じています」と明かす。
歴史ある作品の現場で“ポケモン魂”を注入された2人。「わかりやすくわくわくできる作品。だから、子どもも大人も一緒になって楽しめる」(本郷)、「ポケモンは、主人公が仲間とともに前に進んでいくので、今この夢が叶ってるのは仲間や両親のおかげなんだろうなとか、周りの人の大切さを教えてくれるはず」(佐藤)と願いを込めた。
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