【全米映画ランキング】「ローグ・ワン」、今年3位のOP興収で大ヒットスタート
2016年12月20日 19:30

[映画.com ニュース]12月第3週の全米ボックスオフィスは、16年のホリデーシーズン最大の話題作「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」が公開され、約1億5500万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。
約1億5500万ドルのOP興収は、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(約1億7900万ドル)、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(約1億6600万ドル)につぐ今年3位の成績。昨年同時期に公開された「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のOP興収は約2億4700万ドル(歴代1位)だったので、1億ドル近く下回るデビューとなった。
同作は実写では初となった「スター・ウォーズ」シリーズのスピンオフで、77年公開のオリジナル作「エピソード4 新たなる希望」の直前を描く「エピソード3.9」とも評される作品。ひとつの惑星をまるごと破壊する力を持つ帝国軍の究極兵器「デス・スター」の設計図を奪うために立ち上がった反乱軍スパイらの決死のミッションが描かれる。レビューは上々で、北米歴代1位の最終興収約9億3700万ドルを稼いだ「フォースの覚醒」には届きそうもないが、16年公開作の最終興収では暫定1位の「ファインディング・ドリー」(約4億8600万ドル)を超える可能性はある。
出演は「インフェルノ」「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズに、ディエゴ・ルナ、マッツ・ミケルセン、ドニー・イェン、チアン・ウェン、リズ・アーメッド、ベン・メンデルソーン、そしてオスカー俳優フォレスト・ウィテカー。メガホンをとったのは「GODZILLA ゴジラ(2014)」のギャレス・エドワーズ。
2位は、3週連続の首位から陥落の「モアナと伝説の海」。累計は約1億6200万ドルで、2億ドル超えは厳しくなってきた。3位は前週2位の「Office Christmas Party」が続いた。
そして、約710万ドルのOP興収で4位デビューとなってしまったのはウィル・スミス主演のドラマ「素晴らしきかな、人生」。順風満帆の人生を送っていた広告代理店の共同経営者ハワード(スミス)は最愛の人を亡くし、人生のどん底に。そんな彼の前に3人の奇妙な舞台俳優が現れ……というストーリー。これまで2000サイト以上の拡大公開での主演作では常に1000万ドル以上のOP興収を記録していたスミスだが、今回ついに1000万ドルを下回るOP興収を記録、レビューも厳しいものが集まり、過去最低のスタートとなってしまった。監督は「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル。共演にケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン。
その他、6位、7位、8位には「Manchester by the Sea」「ラ・ラ・ランド」「メッセージ」といった賞レース関連作が入った。
クリスマスを迎える今週は、マイケル・ファスベンダー主演のアクション大作「アサシン・クリード」に、ジェニファー・ローレンス&クリス・プラット主演のSFサバイバル「パッセンジャーズ」、ユニバーサル×イルミネーションによる最新アニメ「SING シング」、ジェームズ・フランコ&ブライアン・クランストン共演のファミリーコメディ「Why Him?」、デンゼル・ワシントン監督・主演の「Fences」などが拡大公開されるほか、巨匠マーティン・スコセッシ入魂の一作「沈黙 サイレンス」が限定4サイトで公開となる。
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