阿部寛 “巨顔”ラッピングの「疾風ロンドンバス」に大照れも「銀座でパレードは?」
2016年11月17日 17:00

[映画.com ニュース]俳優の阿部寛主演の映画「疾風ロンド」の公開直前イベントとして、「疾風ロンドンバス」の出発式が11月17日、都内で行われた。完全なダジャレ企画で、2階建てバスに大々的なラッピングを敢行。11月19日まで都内各所を“疾走”する予定で、阿部は「効果はありそうだから、運転している方は事故を起こさないように気を付けて見て」とPRに努めた。
驚がくする表情や、スキーで転びそうになる直前のシーンなどが車体のあらゆるところに張られ、阿部は「恥ずかしい」を連発。「関ジャニ∞」の大倉忠義も「阿部さんは、ただでさえ迫力があるのに…」とその大きさに驚くばかり。それでも阿部は、雪降らしの演出の中、テープカットを行い「五輪のパレードみたいに、銀座で手を振るっていうのはどう?」と提案するなどご機嫌だ。
撮影は主に長野・野沢温泉スキー場で行われ、大島優子がムロツヨシが尾行されるシーンでのアドリブにふれ、「私と大倉さんが前で、ムロさんは後ろでこっそり映っているような感じだったけれど、視線を独り占めしたかったんでしょうね。いきなりコケたりして、ムロさんはずるい」とクレーム。ムロは、「全力でお芝居した結果だよ」と言い張ったが、大倉に「リハではちゃんと滑っていたのに、本番でコケるって、欲しがるなあって思った」と証言されてしまった。
さらにムロは、滑走しながらの大島との格闘シーンで「優子とツヨシの息がピッタリだったよねえ」と呼びかけても、「優子って呼ぶのやめてほしい」とバッサリ。加えて、「今日は阿部さんと会うので、ほとんどない無精ひげで寄せてみました」とアピールしたが、またもや大倉に「寄せ切れていない」とツッコまれ、完全ないじられキャラとなっていた。
そんな丁々発止のやりとりに、阿部は終始笑顔。「雪山でのアクションはスピード感と迫力があるし、何も考えずに笑ってもらえる今までの日本映画にはない極上のエンタテインメントができた」と自負していた。
「疾風ロンド」は、直木賞作家・東野圭吾氏の同名ベストセラー小説の映画化。生物兵器を盗み出した犯人が事故で死亡したため、研究員の栗林(阿部)がパトロール隊員(大倉)やスノーボード選手(大島)の力を借りて、その隠し場所とされるスキー場を捜索するサスペンス。11月26日から全国で公開される。
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