【第39回日本アカデミー賞】本木雅弘、最優秀助演男優賞を初受賞!義母・樹木希林に感謝
2016年3月4日 21:47

[映画.com ニュース]第39回日本アカデミー賞の授賞式が3月4日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、最優秀助演男優賞は「日本のいちばん長い日」の本木雅弘が受賞。昭和天皇を演じた本木は、義母・樹木希林に感謝の言葉を送った。
昭和史研究の第一人者・半藤一利の傑作ノンフィクションを、「クライマーズ・ハイ」などの原田眞人監督が映画化。1945年8月15日、玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでの間に何があったのか、歴史の舞台裏を描く。「シコふんじゃった。」(第16回)、「おくりびと」(第32回)で最優秀主演男優賞を獲得している本木だが、最優秀助演男優賞は初となる。
約7年ぶりの銀幕復帰作「天空の蜂」「日本のいちばん長い日」で、優秀助演男優賞をダブル受賞。本年度は報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、キネマ旬報ベスト・テン、ブルーリボン賞を総なめにしていた。本木は「(出演に際し)2作品とも悩んだこともあり、義母にお伺いを立てました。樹木さんの助言は『苦しい時の義母頼み』で、神くらいの力がある」と感謝の念をにじませ、「深く理由を語らない方ですが、常に救いになるので無くてはならない。ぜひ、まだまだ長生きしてほしいです」と願いを込めた。これを受け、樹木は「(本木は)一家の主で生活がかかっているので、仕事をしてもらわないと。黙っていると何もしないので、すごく不安がありましたね」と独特の表現で激励していた。
平和への意志を静かにたぎらせる昭和天皇を、威厳と品格をもって体現してみせた本木。「相当のプレッシャーでした」と吐露しながらも、「原田監督からオファーを頂いて、その入り口からこんなにありがたいことになるとは、想像もしていませんでした」と感慨深げに明かす。そして「両作品とも、もがきあがいた役作りでした。ツメが甘かったと心配している部分が残っていますが、何とかやり切ることが出来ました」と胸を張り、「つい力んで演じてしまうタイプですが、50代を迎え、物事のとらえ方において良い意味で肩の力が抜けていきそうな気配を感じます。時代の風を感じながら、楽しんでお芝居をしていきたい」と謙虚な笑みを浮かべていた。
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