辰吉丈一郎、江口洋介との思い出を忘れた!?「かすかに……」
2016年2月27日 16:15

[映画.com ニュース] プロボクサー・辰吉丈一郎の20年間にわたる足跡を追ったドキュメンタリー映画「ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年」が2月27日、全国8スクリーンで公開初日を迎え、辰吉をはじめ阪本順治監督、スペシャルゲストの江口洋介が東京・ヒューマントラストシネマ渋谷での舞台挨拶に出席した。
熱烈な“辰吉コール”に迎えられて入場した辰吉は、「まだ僕は現役です。それだけがいいたい」と堂々宣言。そして亡き父に思いを馳せ、「父ちゃんの背中を見て育った。でかいです。超えようとしても超えられない」としみじみ話し、「(映画が公開されたことに)『よかったね~』言うんちゃうかな」と語っていた。
20年間にわたり辰吉のボクシング人生を丁寧にすくい取った阪本監督は、「彼のおかげ。上映できて嬉しいです」とニッコリ。これを受け辰吉は、「気持ち悪い。僕が1人でくっちゃべっているんですよ。アホちゃうか?」と映画の感想を述べ、「監督には申し訳ないけど、自分が出ているのがこっ恥ずかしい。だから、今日見たことは忘れてください」と“辰吉節”とも言える独特の言葉で呼びかけていた。
また、サプライズで登場した江口は「お久しぶりです、おめでとうございます」と花束を渡し、がっちりと握手を交わした。今作を撮影し始めたころに阪本監督と出会い、辰吉の試合も一緒に見に行ったそうで、試合の翌朝には辰吉の妻の実家である喫茶店で食事をしたという。当時を「戦った次の日の朝ですから、なんとも言えない思い。辰吉くんのファミリーと過ごした時間が、すごく懐かしいです」と感慨深げに振り返った。
しかし辰吉は、「覚えているか?」と聞かれると「かすかに……」と首をかしげ、客席の笑いをさらった。続けて「僕の記憶力はおかしいんですよ」と明かしたものの、「『ひとつ屋根の下』は毎週見ていました」とほほ笑む。さらに江口が「光と影、自問自答している言葉、ある種の本音や心の声がダイレクトに聞けるのは、熱くなりました。エンディングの時も、すごいもの見せてもらった」と映画を絶賛すると、辰吉は「いい宣伝ありがとうございます。表現力がすごい」と舌を巻いていた。
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