役所広司&原田美枝子、「合歓の広場」に手形掲出決定!岡田准一「僕たちも、いつか」
2014年10月4日 16:15

[映画.com ニュース] 役所広司が主演し、岡田准一と初共演を果たした「蜩ノ記」が10月4日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2ほか全国330スクリーンで公開初日を迎え、役所と岡田をはじめ堀北真希、原田美枝子、小泉堯史監督が同館で舞台挨拶を行った。
この日、役所と原田の長年の功績をたたえ、日比谷の「合歓の広場」のモニュメントに2人の手形が飾られることが発表された。日本人としては1992年の故緒方拳さん以来22年ぶりで、さらに同一作品出演の2人が同時に手形をとるのは史上初めてだという。原田は「ちょっと照れくさいですね」と謙遜したが、役所は「光栄なことです。ありがたいですね」とニッコリ。岡田が「僕たちも、いつか」と意欲をのぞかせると、役所は「そのうち、『蜩ノ記』の家族で手形が並ぶといいですね」と話し、観客からの喝さいを浴びていた。
故黒澤明監督に長年師事した小泉監督をはじめ、“黒澤組”が勢ぞろいした本作。劇場には「生きる」以降全ての作品の記録を務めた野上照代さんも来場しており、「黒澤さんの声が聞こえますよ。『小泉、上手くなったな。100点満点やろう』」と称えると、小泉監督は「涙が出てきます。うれしくて」「スタッフと一緒に仕事を楽しめたのは大きかった。そういう雰囲気は必ずフィルムに出るからと黒澤さんに言われていたので、本当にいいキャストの皆さんに恵まれた」と感無量の面持ちで振り返った。
岡田は、役所との共演を「黒澤映画に携わっていたスタッフの皆さんが、役所さんを見て僕に『あれがいいんだ、ああいう風になってくれ』と何度も言っていた。日向ぼっこして、力んでいないのが達人の域。人柄で愛されている役所さんを直に見られて幸せだった」と振り返る。一方、役所は「撮影現場では岡田君はもう本当に立派な人。僕なんか見習いたいくらい。いつ見ても刀を持ってフラフラしている。居合のシーンでは、けいこの時間があるときには刀を振っていた」と演技に対する姿勢を絶賛した。
葉室麟氏の直木賞受賞作を「雨あがる」「博士の愛した数式」小泉監督が映画化。10年後の切腹を命じられた戸田秋谷(役所)の監視役となった檀野庄三郎(岡田)が、秋谷と妻・織江(原田)、娘・薫(堀北)と暮らすうちに、そのひたむきな生きざまに感銘を受け、きずなを深め合っていく姿を描く。なお、役所と原田の手形は、11月初旬に掲出予定。
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