「柘榴坂の仇討」主演の中井貴一、豪徳寺で井伊直弼の墓参り
2014年9月15日 20:05

[映画.com ニュース] 俳優の中井貴一が9月15日、東京・世田谷の豪徳寺で主演作「柘榴坂の仇討」の公開直前イベントを行った。中井が演じる志村金吾は、桜田門外の変で主君・井伊直弼の暗殺を許してしまった彦根藩士という役どころ。この日は同地に眠る井伊の墓前に手を合わせ、映画の完成を報告し「金吾は門前に入ることが許されず、主君の墓参りもできずにいた。今日、こうして(墓参りが)実現し、これで本当に映画が完結した」と神妙な面持ちだった。
人気作家・浅田次郎氏の短編を原作に、主君が暗殺されるという不祥事に、切腹も許されず、仇討ちを命じられた金吾と、井伊を討った水戸藩浪士・佐橋十兵衛(阿部寛)というふたりの男がたどる 13年間の苦悩と孤独、そしてついに訪れる「運命の再会」を描く。
中井は、井伊直弼という人物について「悪役のイメージをもたれがちだが、彼のやったことは間違っていないし、立派な理があった。先見の明もあった人物で、亡くなってその偉大さがわかる存在」と持論を展開し、「こういう歴史的な場所に立つと、ロマンに思いをはせられる」と身を引き締めた。
また、時代劇では初めて共演した阿部の魅力は「真面目さ、頑なさ、そしてストイックさ」だといい、「ほぼ同世代として、スクリーンのなかに一緒にいられるのは本当にありがたい。楽しいセッションができた」と述懐。公開を直前に控え、「時代劇を守らないといけないという、今の日本映画界全体のメッセージとして皆さんに届けば」とアピールした。イベントには若松節朗監督も出席した。9月20日から全国で公開。
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