「柘榴坂の仇討」主演の中井貴一&阿部寛、若松監督の不仲説暴露に真っ向反論
2014年7月30日 20:30

[映画.com ニュース] 人気作家・浅田次郎氏の小説を映画化した時代劇「柘榴坂の仇討」に主演した中井貴一と阿部寛が7月30日、若松節朗監督とともに東京・柘榴坂を望むホテルで完成報告会見を行った。
2人は共に「麒麟の翼」「ステキな金縛り」に出演しているが、セリフを交わすシーンはなく本格的な共演は初めて。だが、主君を殺した仇敵を追い続ける男と、追われる男という関係のため、中井は「撮影所で会っても会話をしないように、言葉はセリフ上だけという阿部さんの気遣い、マジメさをひしひし感じた」と感嘆。対する阿部も、「初日からメイクが隣同士だったのは意外だったけれど、日常会話は控えるようにして最後まで通しました」と応じた。
しかし、これを聞いた若松監督が「こんなに仲の悪い役者はいないんじゃないかと思うくらいの緊張感を味わった。それがしっかりと映像に出ている」とちゃかし気味に“暴露”。これには中井が「誤解されるようなことを言わないでください。ねえ、阿部ちゃん」と仲の良さをアピール。阿部も「監督の言うことに惑わされないでください」と取材陣に要請し、笑いを誘った。
阿部が中井の乗った人力車を引いて柘榴坂を上るシーンでは、阿部が「ものすごく重くて、助監督3人が押そうかと言ってきたが断った。義務という重さを感じながら引かないといけないと思ったので。でも、中井さんは他のことを考えていたらしいので聞いてください」と吐露。振られた中井は、「押してもらった方がいいのになあと思いながら、ものすごく気張っている声を聞いて、手を離されたら僕はどうなるんだろうと思っていた」と話し、コンビネーションの良さを見せていた。
「柘榴坂の仇討」は、桜田門外の変で主君・井伊直弼を水戸脱藩浪士に殺された下級武士の志村金吾が、そのうちの1人で車夫として暮らしていた佐橋十兵衛を捜し出し、自身の負い目にけじめをつけようとする姿を描く。中井は、「今はお金もうけの話が殺人事件が同等にニュースで流れている。(映画で描かれている)忠義という気持ちを少しでも呼び起こすことができれば、日本も少しは変わっていくのではないか。理解してくれる若い人が1人でもいれば幸せ」と訴えていた。9月20日から、全国で公開される。
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