「パズル」で血まみれ熱演の夏帆、「大満足」と自画自賛
2014年3月8日 17:59

[映画.com ニュース] 女優・夏帆が3月8日、主演映画「パズル」が封切られた東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で、共演の野村周平、高橋和也、大和田獏、内藤瑛亮監督とともに舞台挨拶に立った。
とある不可解な事件をきっかけに“殺人ゲーム”に興じていく女子高生を演じた夏帆は、「返り血を浴びたり、血みどろになる役はいつか挑戦したいと思っていた。それがスクリーンで見られてうれしい。大満足です」と笑顔。ラストシーンでは、「一番血を浴びるシーンで、監督がなかなかOKを出さなくて、どんどん目の前の視界がぼやけていった。いい経験でした。いまだかつてないくらい、皆さんの感想が気になります」と話し、盛大な拍手を送られた。
夏帆と行動を共にする同級生役の野村は、「見終わった後は、僕と話したくなくなる人がたくさんいると思うけれど、あんなに狂気的ではないので」と釈明。それでも、「自分でやると思ったら怖かったけれど、撮影中は意外と楽しかったですね」と振り返った。しかし、内藤監督から「『あまちゃん』のオープニング曲が頭の中に流れている感じで、人殺しをするイメージって言っていたよね」と暴露され苦笑いだ。
それ以上に、観客に最もインパクトを与えたのが高校の理事長役の大和田で、「今、心臓がバクバクしています」と親父ギャグ。昨年は芸能生活40周年で、「節目の年にこれまでつくり上げたイメージを粉々に壊してみたくて事務所に話したら、持ってきた役がこれだった。最初は戸惑ったけれど、役者なのでどんな役でもやってみたい欲望がある。理事長が嫌いと思ってもらえれば成功」と満足げだった。
そんな強烈なキャラクターたちを生み出した内藤監督だが、「僕としては『ウォーターボーイズ』や『フラガール』のイメージで撮った」と持論を展開。そして「彼らはシンクロやフラダンスに青春をささげたけれど、それがたまたま人殺しに向かっただけ。僕のさわやかな映画が届けばうれしい」と悪びれる様子もなく言い切った。
また、この日はサプライズゲストとして“共演”したオオトカゲ、サバンナ・モニターが登場。寝起きで機嫌が悪かったそうだが、出演者は平気で背中をなで内藤監督に「かまれちゃえば」とけしかけてはしゃいでいた。
「パズル」は、「リアル鬼ごっこ」などで知られる人気作家・山田悠介氏の同名小説を映画化。奇怪なマスクをつけた集団による占拠事件が起きた高校で、理事長や生徒がこつ然と姿を消す。その一方で、自殺未遂で一命を取り留めた女子高生とその同級生が、謎の封筒に入ったパズルのピースを手掛かりに狂気の世界に入り込んでいく姿が描かれる。
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