故石岡瑛子さんが語る「白雪姫と鏡の女王」メイキング映像を入手!
2013年2月28日 19:22

[映画.com ニュース] 衣装デザイナーの故石岡瑛子さんが、第85回アカデミー賞で日本人として唯一ノミネートを果たしていた遺作「白雪姫と鏡の女王」から、生前の石岡さんが同作の独創的で優美な衣装について解説したメイキング映像が公開となった。
東京出身の石岡さんは、グラフィックデザイナー、アートディレクターとして70年代の広告界で活動したのち、80年代から米ニューヨークに拠点を移動。12年1月に亡くなるまで、映画や演劇をはじめとするセットデザインと衣装デザイン分野で、国際的な活躍を見せた。映画賞では、85年にカンヌ映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞し、92年にフランシス・フォード・コッポラ監督作「ドラキュラ」で、アカデミー賞衣装デザイン賞に輝いている。
最後のノミネート作となった「白雪姫と鏡の女王」は、名作童話をモチーフに、ユーモアとアクションたっぷりに姫と女王の戦いを描くファンタジー大作。白雪姫にはリリー・コリンズ、ワガママ女王にはジュリア・ロバーツが扮した。石岡さんはメインキャラクターの衣装だけでなく、エキストラ用に300着以上の衣装をほぼ手作業で製作しており、衣装部屋の様子やデザイン画が、「おとぎの国の衣装」と題されたメイキング映像で映し出される。また、続くインタビューでは、ターセム・シン監督との4度目の共同作業で「本作で完璧なものになった」という衣装について、「ターセムと決めた基本コンセプトは、『ハイブリッド・クラシック』。デザインの参考にしたのは16世紀~19世紀のドレスよ。それに瑛子風のアールヌーボーやターセムの自由な想像力を加えた」と製作の経緯が語られている。
「白雪姫と鏡の女王」ブルーレイ&DVDは3月2日リリース(レンタルも同日開始)。セル版の「コレクターズ・エディション」には、石岡さんの美しい衣装を解説した初回限定ブックレットほか、インタビューを網羅した特典映像が収録される。
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