三谷監督「清須会議」こだわりのビジュアル明らかに 大泉洋、京香、剛力が…
2012年12月20日 15:17

[映画.com ニュース] 三谷幸喜監督の最新作で第6弾となる「清須会議」の製作発表会見が12月20日、東京・成城の東宝スタジオで行われた。この日も撮影が行われていたため、三谷監督以外は黒澤和子がデザインした劇中衣装とメイクを施しての登壇。主演の役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市をはじめ、鈴木京香、妻夫木聡、中谷美紀、浅野忠信、伊勢谷友介、剛力彩芽、寺島進、でんでん、坂東巳之助、梶原善、市川しんぺーがずらり勢ぞろいした。
三谷監督が17年ぶりに書き下ろした小説を、自らの脚本で映画化する今作は、映画では初の時代劇。本能寺の変で織田信長が死去後、家臣の柴田勝家(役所)と羽柴秀吉(大泉)らが後継者を決め、日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる清須会議の全貌を、“三谷流”人間喜劇として描き出す。
子どものころから歴史好きだったという三谷監督にとっては念願の企画。それだけに、各キャストのビジュアルにも強い思い入れを見せ、「できるだけイメージに近い人をそろえたが、近くない人は特殊メイクで近づけた。役づくりの前に顔づくりから始めた」という。秀吉役の大泉は、「今までにない圧倒的な毛の薄さで挑む秀吉。衣装合わせのときにがく然とした。“ぬらりひょん”みたいになっちゃった」とぼやき節。それでも、三谷監督は「ふざけているわけではない。秀吉は信長から“ハゲネズミ”と呼ばれていたんです。今まで誰ひとりとしてハゲネズミの秀吉ではなかったから、僕は不満だった」と説明した。
「THE 有頂天ホテル」以来7年ぶり3度目の三谷組参加となる役所は、劇中で好敵手として対峙(たいじ)する大泉に対し「初めてご一緒する。お芝居のスピード、セリフの“術”といい素晴らしい」と大絶賛。そして、自らの役どころについては「監督から『体臭と口臭のひどい男にしてくれ』と言われた」と苦笑いで振り返っていた。
また三谷監督は、女優陣のビジュアルについても言及。鈴木と剛力はまゆ毛がなく、撮影時には“お歯黒”にしているそうで「京香さんは白塗りにしたらグロテスクになるかと思ったけれど、すごく似合っている。怖いのに美しい」と話した。物語は旧暦の6月という設定のため、「すごく寒いから息が白くなっちゃう。口を開けずにしゃべってくださいと言いましたが、無理でした。後々、CGで消していくつもり。そこも見どころのひとつです!」と笑みを浮かべていた。
撮影は、12月末にクランクアップを予定している。「清須会議」は、2013年11月から全国で公開。
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