ダニエル・クレイグがレイチェル・ワイズとの共演作「ドリームハウス」を語る
2012年11月16日 20:00

[映画.com ニュース] 「父の祈りを」など人間ドラマの秀作で知られるジム・シェリダン監督のサスペンス・スリラー「ドリームハウス」で、幸せの絶頂から奇妙な出来事に巻き込まれていく主人公、ウィルを演じたダニエル・クレイグが作品について語った。
同作は、妻と2人の幼い娘たちとの時間を大切にするため仕事を辞めたウィルが、かつて父親を除く家族全員が惨殺された一軒家に越してきてしまったことにより不気味な出来事に遭遇し、家族を守るために独自に調査をはじめていく姿を描く。だが、そこにはウィルにとって(観客にとっても)思いもよらなかった真実が横たわっており、幸福から悲しみへ、クレイグはいわば対極にある“2つ”の表情を見せている。
「映画の最初では、幸せな、ある種ファンタジーの世界が広がる。冒頭の部分でね。そして物語は終盤に向ってとても重たいものになっていくんだ。どう説明していいかわからないよ」と、クレイグはその2面性の表現の難しさを語る。そして、その表現として「僕は体重をかなり減らした。彼がこの大きなトラウマを経験したというアイデアを表現し、そこに入り込むためにね。でも最終的にはバランスを取らねばならなかった。あまりに体重を減らし過ぎると、幸せな男のほうを演じられなくなるからね。まるで、幸せな病気の男みたいに見えてしまう。それではまずい」と、減量とバランスを用いた役作りについて明かしている。
“こうしたサスペンス・スリラーへの出演で最も興奮することは?”の問いには、「この映画にはスリラーの要素はあるが、まず何よりもラブストーリーだ」と回答。その2つの要素が「僕は願わくは、混ざり合っていてほしいと思う」と続けている。
「観客には、物語の中に入り込み、何が物語の真実なのかに驚いてほしい。そしてこのラブストーリーにぐいぐい引っ張られていってほしい。それにサスペンスの要素に観客は驚くだろう。そして、できれば観客を飛び上らせたい。そんなことが起こってほしいね」
妻リジーを演じるレイチェル・ワイズとは、本作をきっかけとして交際を開始、11年6月に結婚を果たしている。
「彼女とは長い知り合いだったんだ。彼女が演技をはじめたのと同時期に僕もロンドンで演技をスタートさせた。でも面白いことに、これが初めて共演したプロとしての仕事だった。どうしてそうなったのかはよくわからないけれどね」
「ドリームハウス」は11月23日から全国公開。
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