ロバート・レッドフォードがリンカーン暗殺に迫った新作を語る映像公開
2012年10月26日 19:00

[映画.com ニュース] 名匠ロバート・レッドフォード監督が、「大いなる陰謀」以来、約5年ぶりにメガホンをとった最新作「声をかくす人」について語ったインタビュー映像が、このほど公開された。
アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーン暗殺事件の知られざる真実を明らかにした歴史ドラマ。史実をもとに、暗殺事件に加担した罪で処刑された南部出身の女性メアリー・サラットが、命と引き換えに守り抜いた秘密に焦点を当てる。メアリーの弁護を引き受けた北軍の英雄フレデリック役のジェームズ・マカボイ、メアリー役のロビン・ライトをはじめケビン・クライン、エバン・レイチェル・ウッドら実力派俳優が顔をそろえた。
レッドフォード監督は専門家の協力のもとリサーチを行い、脚本の完成までに18年の歳月を費やした。南北戦争終結直後のアメリカの「常に不安が付きまとう時代だった。浮かれ騒いで酒を酌み交わす人々さえ、平和がいつ壊れてしまうか怯えていた」という空気を描き、南北という異なる立場でありながらメアリーの秘密に迫ったフレデリックの姿を描いた。
「華麗なるギャツビー(1974)」「明日に向って撃て!」など俳優としてキャリアを重ねたレッドフォード監督は、初監督作「普通の人々」(1980)でアカデミー賞監督賞を受賞している。現在76歳だが、映画製作への意欲は衰えることなく「いつも興味を抱くのは、物語のなかに隠れているもうひとつの物語だ」と明かす。
そして「いったん歴史のなかに浸り込むと、一般的に認められて語られてきたことが、必ずしも“本当の”物語ではないことに気付くことだ。知っていると思っている物語の下に、別の物語がある」と持論を展開。今作でも「アメリカの史実を描きたい。物語を正しく伝えることが大事なんだ。観客に対する責任なんだと思う。ライフワークに等しい」と変わらぬ情熱を注ぎ続けている。
「声をかくす人」は、10月27日から全国で公開。
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