スピードワゴン小沢一敬&青柳翔が「メンゲキ!」で描く、甘いだけじゃない青春
2012年1月27日 13:12

[映画.com ニュース] 中華そば専門店「天下一品」を展開する天一食品グループが、創業40周年を記念して企画した劇場映画で、お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬が初めて映画脚本を手がけた「メンゲキ!」が、1月28日に公開される。主演は、EXILEのリーダー・HIROがプロデューサーを務める「劇団EXILE」のメンバーで、ドラマや舞台で着実にキャリアを重ねてきた注目の若手俳優・青柳翔。異なるジャンルの2人が顔を合わせた本作について、小沢と青柳に話を聞いた。
物語の主役は、一流の役者を目指す売れない劇団員・本郷(青柳)。30歳を目前に人生の岐路に悩んでいたある日、彼女(AKINA)が、両親に「彼氏は人気ラーメン屋の店長だ」と嘘をついてしまう。真実を隠すため、本郷は仲間たちと実際のお店を借りてひと芝居打つことに。ラー“メン”屋で演“ゲキ”をする若者たちの、夢と現実の狭間で揺れる心情を描き出す、熱くせつない青春のストーリーだ。
小沢は本業ではお笑いのネタを書き、また小説執筆の経験も持つが、映画の脚本を手がけるのは初。「読み手それぞれのスピードが異なる小説とちがって、映画はみんなが同じスピードですよね。置いてきぼりになる人が出ないよう、表現には注意しました」と、初の試みを振り返る。また「ネタは書き上げた段階である程度想像ができるんですが、映画はまったく画が見えない。監督の手を経て、役者が演じて初めて形になるものだから。どんな風に想像を超えてくれるんだろうと期待感があって、書くのが楽しかったです」と、映画ならではの魅力に触れた喜びを語った。
(C)2012「メンゲキ!」製作委員会そんな小沢が唯一あて書きをした主役・本郷を演じるのが、青柳。仲間の中で1人だけ夢をあきらめずにいる、熱くまっすぐな男を好演している。撮影中盤まで小沢と会うチャンスがなかったため、自分なりに役作りに取り組んでクランクインを迎えたという。「最初は独自の解釈で演じていきましたが、少し気負いしていた部分もあって。でも途中で小沢さんとお話できて。『好きなように演じていいよ』と言っていただけたので、すごく気が楽になったのを覚えています。より自由に演じようと切り替わりました」と、心境の変化があったことを明かした。
夢を追う本郷の生き方については、「共感できます。今の僕自身も、周りの人に支えられながら夢を追っている途中なので。演じながら素の自分と重ねる部分もありましたし、救われた気持ちにもなりました」と、役への思い入れを語る。そんな青柳の姿に小沢は、「青柳くんは脚本以上に役を魅力的に演じてくれた」と太鼓判を押した。
「大人になると青春時代にやりたかったことを忘れてしまいがちになる。けれどこの映画を見て昔の気持ちを取り戻してくれたらうれしいです」。青柳は作品への思いをこう語り、締めくくった。
「メンゲキ!」は1月28日より公開。
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